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特退共や中退共の掛け金を労使折半にしていいのですか?
お世話になります。 創業2年ほどの会社です。(決算黒字) 現在当社は退職金制度がないため新たに作ろうと考えているのですが掛け金の原資をどうするか考えています。 退職金は本来、会社が全額負担すべきなんですが経営負担上なかなか難しいです。 そこで特退共や中退共は掛け金を全額損金扱いにできるため労使折半にて負担すると会社にとって税務上大変有利になります。 (会社の金だけでするより倍の節税効果があり、退職金の原資を確保できる) 退職金がない従業員にとっても払った金額の倍もらえる制度は預金などより魅力に感じると思います。(嫌なら社員に強要しません) 労働基準監督署に聞いたら「労使で協定結んだら天引きしてもいいよ」と言われ税理士に聞いたところいまいち理解してもらえませんでした。 同様のことをされている会社さんなどありますでしょうか? 特退共や中退共へは当社口座から全額引き落としですので折半をする手続きは社内と労使の話し合いで処理できそうです。 税務と社労士の入り組んだ分野なので複雑です。 アドバイス頂ければ幸いです。
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- posh5044
- ベストアンサー率27% (17/62)
従業員さんの報酬を上げる意味がわかりません。 昇給されるくらいでしたら、その分、掛金にまわせば良いと思いますが…。
- ctaka88
- ベストアンサー率69% (308/442)
No1の方の回答通りですが、もう一点。 特退共や中退共は、従業員の全員が加入することが要件になります。 (嫌なら社員に強要しません)では、制度の要件を満たしません。 一部の社員が任意に加入した場合は、会社負担分は当然給与として取り扱われます。 会社が負担できる金額だけで制度を作った方が良いと思います。
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
特退共も中退共も残念ながら、法律上、掛け金を従業員に負担させることは一切出来ないものと解されています。 したがって、「労使折半にて負担」は、仮に労使協定による合意があったとしても、出来ません。 参考URL: http://www.tohoren.or.jp/service/service02.html http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/seido/seido04.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 毎年の定期昇給の際にその昇給分の一部を より加算した上で退職金に積み立てるようします。
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ご回答ありがとうございます。 毎年の定期昇給の際にその昇給分の一部を より加算した上で退職金に積み立てるようします。