• 締切済み

公認会計士の現状 

・公認会計士はこれから大幅に人数を増やす傾向にあるから、給料が下がる ・若い時は年収高いが、その後は打ち切りになる、退職金なども思ったよりでないから結局普通に就職するのと変わらない ・資格を取れば安泰という時代ではない というようなことをきいたことがあるんですが本当ですか??

みんなの回答

回答No.1

私は公認会計士受験生なのであくまで聞いた話ですが、参考まで。 まず給料が下がるということはないと思います。公認会計士の給料が下がるということは監査法人の報酬が減らされるということです。これから内部統制監査、四半期決算と監査業務が増える中で公認会計士不足が叫ばれる中で監査法人の報酬が減少ということはかなり考えにくいです。今と変わらないというのが答えだと思います。ちなみに退職金が少ないというのは本当らしいです。 ただ、これから5万人まで公認会計士を増やす予定と金融庁が発表しているので合格者のほぼ全員が監査法人に進むという今の状態は少し変化してくるかもしれません。今は監査法人から一般企業に転職する会計士が多い中、最初から公認会計士として企業内に勤務する企業内会計士というのも増えてくると予想されているそうです。 また収入も会計士は一般人が想像されているほど多くはないです。初年度は480万、2~3年キャリアと積めば600万円。6~7年後は900万円ほどと言われています。代表社員になれば2000万ほどの年収があるようです。つまり一流企業並といえるでしょう。これを魅力と考えるかどうかはその人の学歴や年齢によって変わってきます。若ければ若いほど魅力は高まるでしょう。逆に言えば高齢の人が今から勉強をしてもあまり旨みというものはありません。監査法人に勤めた時点でまた1からというのが現実のようです。 資格で安泰というのはどの職業でも100%はありません。この資格を取って何をするかで年収やキャリアは人によって変化してきます。公認会計士の業務は幅広いのでその中でどう進むかは自分次第です。 ただ、ビジネススキルとしてトップクラスの資格ですのでこれを取って就職できないというような自体にはまずなりません。企業からの認知力もものすごいものがあるので質問者さんの状況に合わせて目指すのもいいのではないでしょうか。

関連するQ&A