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アニール、酸化、研磨について

単純な質問ですがお願いいたします。 アニール、酸化、研磨について素人にわかるように教えてください。

みんなの回答

  • atoritaiti
  • ベストアンサー率28% (546/1934)
回答No.3

こんにちは アニール(annealing):一定温度に加熱して成形によるひずみ(一見安定しているが 内部では引っ張り有ったり押し合ったりしている そのままでは時間と共に外形に影響を及ぼす)を除去する方法。焼鈍、焼なましと同じ。 再結晶温度に加熱、保持の後、普通炉冷によりゆっくり冷ます。残留応力の除去、材料の軟化、切削性の向上、冷間加工性の改善、結晶組織の調整などを目的とする。また鋼種、目的により加熱温度と徐冷の方法が変わってくる。 詳しい話しは 「熱処理のやさしい話し」http://www.tobu.or.jp/gjtit.htm 酸化:ある物質が酸素と化合する反応、またはある物質から水素が奪われる反応。一般には原子・分子・イオンから電子が奪われる反応をいう。 日常で言えば鉄が錆びたり、金が濁ったりすること。 研磨: 研削といし等を使って相手を削る事。 研削といしとは、加工物を研磨したり切断したりする機械工具の一種で、一般に次の三要素で構成されている。 1.と粒=加工物を削る刃物に相当 2.結合剤(ボンド)=刃先を保持するホルダー 3.気孔(ボアー)=削り屑を逃がす隙間。 一般には、硬い加工物を研削する場合には軟らかいといしを使用します。また、軟らかい加工物を研削する場合には硬いといしを使用します。 日常で言えば包丁を砥石で研ぐ事

koji-ta
質問者

お礼

大変わかりやすい回答ありがとう御座います。 今後ともよろしくお願いいたします。

  • shota_TK
  • ベストアンサー率43% (967/2200)
回答No.2

鉄の話のようですね。 鉄は、焼き入れることでとても剛直な状態になります。 反面、もろくなってしまいますね。 そこで、焼きなまし(加熱した後、ゆっくりと冷却)する ことにより、強いながらもしなやかな鉄に仕上げます。 この処理をアニールと言います。 酸化は、鉄が空気中の酸素や、水中の酸素と反応して 酸化鉄になる現象で、発生した酸化鉄は「さび」と言われます。 鉄が酸化する現象を「腐食」と呼びますね。 研磨は、鉄よりも硬い材質、たとえばセラミックの砥石や 粒子によって鉄を削りながら所定の寸法に加工する方法です。 刃物の仕上げや、鏡面加工などをする場合に必要な工程です。

koji-ta
質問者

お礼

ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします

  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.1

 何の処理ですか?  金属?、プラスチック?、材料が分からないと具体的には答えられませんね。  このサイトは、回答が素早いのですが、これだけ据え置かれるのは回答し難いからではないでしょうか。  一般論なら、  アニール:焼きなまし 、酸化:酸素と化合する事 、研磨:表面を滑らかにする事 ですが、材料により説明が変わります。

koji-ta
質問者

補足

ありがとうございます。 材料は金属です。 材質は鉄ニッケル合金(50%)または42アロイです。 よろしくお願いいたします。

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