1,2,4 は既に解決されたようですが、一応「教え方」の方で書いておきます。
1. はちょっと引っかけというか混乱させようとしている感じの問題ですね。
#1さんの書いてるように (-7)^2 = +49 と符号が正しく計算できるか、とか、√(-7)^2 = -7 とついうっかり考えてしまわないかとかポイントだと思います。この問題は具体的数値ですから紛れが少ないのですがルートの中身が文字式だと・・・例えば √(a^2)ですとついうっかり = a としてしまいそうです。正しくは a ≧ 0 ならば √(a^2) = a ですが、a ≦ 0 ならば√(a^2) = -a です。(というかまとめて|a|と書いた方がいいのでしょうか)
2. は、連立2元1次方程式。代入法と消去法と2つの解き方があり、両方マスターできているか、問題に応じて使い分けられるか、というあたりに「教え方」のポイントがあります。この問題の場合消去法の方が少し楽ですね。
3. は、たすき掛けで因数分解なのですが、今の中学ではどうやらたすき掛けは教えていないようです。これはたすき掛けができた方が断然いいので、教えておきましょう。
たすき掛けを避けるなら、この形が(もし因数分解できるなら)(a + △)(a + □) という形になり、△+□ = 3、△×□ = -28、つまり、足したら3、掛けたら -28、そんな二つの数ってな~~んだ、という謎々であるという説明が分かりやすそうです。
4. こういう問題は、まず文字式をできるだけ簡単になるよう整理してから最後に代入というのが原則です。x,y の数値次第では、原則に反した方が楽なときもありますが、この問題だと原則通り。
お礼
ご丁寧に有難うございました。 非常に、解りやすく回答していただき感謝しています。