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電気防食においての金属の大きさの決定について
現在、ある電気的処理を行った海水と、未処理の海水中の生物の影響を調べる研究を行っています。 そのときに、鉄に電気防食を施し、長時間放置したときの生物の付着状況を ・処理を行った海水 ・未処理の海水 について調べるということを行いました。 結果から言うと、生物が付着する前に鉄が錆びてしまい、失敗におわってしまったので錆びた原因はなんだったのかということをわかる方がいらっしゃれば教えていただきたいです。 その内容を以下に示します。 まず、 ・被防食電極(陰極)を鉄板 ・犠牲陽極をアルミニウム としました。 はじめに鉄板の大きさを 150×150[mm] と決定していましたので、 ある文献を参考にしたところ、アルミニウムの大きさの決定には、 α・S=I・X α:鉄の防食電流密度 150[mA/m^2] S:鉄板の表面積 0.0225[m^2] I:アルミニウムの発生電流 3[mA/cm^2] X:アルミニウムの表面積 これによってアルミニウムの表面積を求めて、大きさを決定したところ 11×11[mm] となりました。鉄板にくらべたらかなり小さくなりました。 そして、流電陽極方式を用いて、鉄板とアルミニウムを電気的に接続し、海水中に投入して、放置したところ2日目(1日目の終わりくらい?)には鉄が錆びていました。 以上の条件において、おかしいところや、原因がわかる方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.1
>鉄が錆びていました… アルミニウムの方はどうなりましたか? 亜鉛等では何が起きましたか? 色々試してみて下さい。