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起業に際しての不安について
以前から起業したいという夢がありました。 個人規模での小さな経営です。 大きな会社を作りたいと言うものではありません。 しかし開業するための元手がありませんでした。 援助を申し出てくださる方もいましたが 当時は自信がなくその話はとりあえずお断りし (そんな大金を賭けてもらえるような器ではないと思いました) 自分で資金をためようとパートに出ました。 とは言っても資金のための貯金だけに当てられるわけではなく 元々生活もそんなに裕福ではなかったため 今のところ全て生活費・家の貯金に消えています。 そして今、このままパートでも良いのではないかとさえ思うようになりました。 会社を背負う責任と言うのでしょうか。 パートであれば雇われる立場ですので、基本的に自分で仕事をどうこうするわけではありません。 ある程度決まった枠で決まった仕事をこなすだけです。 (特に私の仕事ではそうです) 面白いかと言われたら全く面白くありません。 まるで機械の歯車のひとつにでもなったような感じです。 ただ考えなくて良いと言う楽さはあります。 しかし起業すれば、24時間常にフル稼働で頭を働かせないといけないでしょう。 責任の重圧にも耐えないといけません。 もしかしたら、その業種であれば雇われる立場であっても良いのではないかとさえ 思うことも出てきましたが、そんな業種がないからこその起業。 今非常に悩んでおります。 ちなみに私は主婦ですが、起業をしたとしても現在のパート分くらいは 確実に稼がないと厳しい状況で 「赤字さえ出さなければ、主婦の趣味としてやるのもいいだろう」 などとは思えないのです。 (補足になりますが、パートをしながらというのも可能ではあるのですが 今現在こなしてる役割のどれかが犠牲になるのではないかと思い 踏み出せてないと言う現状もあります。 家庭との両立、そこが一番のネックなような気もしています) 数年後を目標に頑張ってきていたのですが このままではパート先と家を往復するだけで その期限が来てしまうような気がして 再度目標を見直さなければと言うところにきており考えてみたところ 計画が進んでない原因に、起業への不安が足かせとなっていると判断しました。 現在起業されて頑張ってらっしゃる方々の 起業への計画段階での不安を払拭した経験のある方(特に家庭と両立されてる方) お話をお聞かせ願えればと思います。
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#4です。 >その不安がぬぐえないのは、それだけの気持ちしかないからなのだろうかとも思うのです。 起業というか企業経営というのはどこまで行っても不安の連続です。強い気持ちがあれば不安はない、などということはまずありませんし、情熱があれば成功するのなら誰も苦労しません。 とにかくどこまで現実味がある計画を立てられるかです。それは資金、時間、仕入れ、販売、育児など、すべてにおいて、です。仕入れにしても、多少仕切りが高くてもより少ない仕入れ方法があるのなら最初はそちらを選択すべきですし、本来売りたいもの以外にある程度見込みのあるものも探しておかなくてはいけません。ショップ作りはどうするのか、宣伝はどうするのか、配送は? 集金は?などなど、考えなくてはいけないことがたくさんあります。客観的に何度も見直しながら計画を立てて下さい。そして無理はしないことです。
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- mackid
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失礼ながら起業する時点でかなりの金額が必要なら、やめた方がいいと思います。 店も設備類も大量仕入の必要もない、ネットショップ1つで起業する、というレベルでお考えになられた方がいいでしょう。そこで利益が出たらそれを徐々に事業に投資するというやり方です。つまり最終目標に1本道で進むのではなく、最終目標に近づくための収益手段を間に挟むわけです。 もちろん、ネットショップやサービスにしてもよほど優れたアイデアと先見の明がないと収益を産むまでいかないでしょうが、少なくとも未経験の会社経営は体験できますから、その後のための勉強にもなるでしょう。
お礼
実は考えている形態はネットでの活動なのです。 ただある程度の仕入れや初期投資は必要になりますので それなりの金額が必要だと考えています。 パート代を全部つぎ込めば割と短期間でその金額までは達する見込みですが 完全な余裕資金のためのパートではないため どこまで事業資金に充てるかという部分も悩みの一つです。 パートをしながらという考えであれば解決するでしょうが 時間的、体力的にどうなのかと思っています。 家事や育児をやりながら、パート・事業ともに出来るのか…と。 その不安がぬぐえないのは、それだけの気持ちしかないからなのだろうかとも思うのです。 第3者の方から見たら、このような気持ちはどう写りますか? それだけの情熱しかないんだろうと思われますか? やはり一番の不安は経済的なことだということが 今回の質問を立てたことで改めて分かりました。 (事業資金や生活費のことを含めて) その点を細かく考えていこうと思います。 ご回答ありがとうございました。
- dai-ym
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自分は跡継ぎという立場なので起業では無いですが、 何年までに何をしないといけないという、後を継ぐためのスケジュールと、自分が継いだあとどうするのかというスケジュールを立てて、その見直しをしています。 自分に都合が良いスケジュールでなく、どちらかというとキツメのスケジュールを立てて、それでも起業していけると思えば不安は少なくなります。 ただし、自分が代表取締役になる以上不安を無くすことは無理です。 自分だけの責任でなく得意先の倒産などによって会社が潰れたり、仕入先が倒産して商品が入ってこなくなり多額の損害賠償を請求されることもあるのですから。 不安を取り除くのでなく不安を抱え込んでも生活できるようにしないと無理だと思いますよ。 また、起業していきなり今のパート分の稼ぎを出すことも難しいと思います。 大抵の方は起業してしばらくは赤字で自分の貯金を持ち出すことになります。 生活のためにどうしてもパートのお金が必要だというのであれば、ご主人と話し合い、旦那さんの稼ぎがもっと増えるように頑張ってもらえるか、でていくお金を少なく出来るかなど、今までの生活を何か変えないと難しいでしょう。
お礼
ご回答を拝見して、私は随分自分に都合が良いスケジュールを組んでたかもしれないなと 痛感いたしました。 そもそもスケジュールすらかなりアバウトな形でしか立ててなかったので もっとタイトに、ちょっと無理目なスケジュールのほうが 動きやすいのかもしれないですね。 (ちなみに忙しいほうが家事も仕事もこなせてしまうタイプです…) 私が開業時期と決めている頃には、恐らく主人の給料も増えているはずなのですが そればかりは上手く行くかどうか分かりません。 その時は私が二足のわらじを履く覚悟でやっていくしかないのかもしれないですね。 不安は起業してる人であれば誰しもが抱えるもの…。 メンタル的な強さも必要ですね。何か対策はされているのでしょうか。 特に私がダメージを受けやすいのは金銭面ですので その対策を考えておきたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- tokichim
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不安がなぜ不安かというと、漠然としていて具体的に認識できないから。 未知のことに対して、何が起こるのか、起こっているのか、何をすればいいのか、自分が対処出来るのかがイメージできないから。 逆に言うと、出来うることはあらかじめ調査しておく、備えておく、イメージしておく、試行しておくことで不安要素はかなり減ります。 「はじめてのおつかい」といっしょ。知らない店に知らない道で一人で行くのは不安だらけですが、いつも親と行く店に、いつもの道で、兄弟連れで、買い物メモを持たされて「くださいな」と言えばよい、といわれれば不安は和らぎます。二回目以降は不安もなくなるでしょう。 あと、質問者さんに大事なことが抜け落ちていると思われるのが、具体的な目標と計画です。 起業して「何をしたいのか」「どうなれば成功なのか」「資金はいくら必要なのか」「どのように資金を使って、どのように売り上げるのか」というようなことです。 少なくとも数字込みで人に説明できる程度にはなっていてほしいところです(家族、銀行、不動産屋、従業員など人の協力を得るためにも)。 ご質問からは目標としては「いついつまでに、何か起業したい」というていどのことしか読み取れませんでした。 期限を決めているのは良いことですが、何をどうする、の部分が具体的にならないと計画が進まない、というか計画自体が明確になっていないと思われます。 巷の起業の本なりネットの情報なりを読んでいただいて、事業計画書と資金計画書を作って不安を取り除いてはいかがか、と思います。
お礼
下の方同様、やはり数字を含めてきちんとした形での計画が必要なのだなと思いました。 家族には具体的に計画を話すことは出来るのですが ずぶの素人の考えた計画ですので 「これでいいのだろうか」と思うことが多々ありました。 とにかく具体的に決めていくことが必要ですね。 特に資金面のことで不安がいっぱいです。 ご回答ありがとうございました。
- santa1781
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どんな業務を具体的にしたいのか? 自分の頭の中で、漠然としている段階では、起業は難しいと 感じます。 まず、一度【事業計画書】を作成してみたらどうでしょうか? 会社の目的から、収支予測まで含めて全て紙状にしてみるのです。 【事業計画書】が作れないようでしたら、起業は諦めて下さい。 逆に【事業計画書】を作れたら、金融機関や公的な起業相談窓口に 持っていけば、資金面を含めて実現性はとても高くなるでしょう。 具体的な問題点も、専門家が無料で指導してくれると思います。 悩んでいないで、一歩踏み出して欲しいと願っています。
お礼
なんとなくと言う形で文章に残したことはありましたが その時、必要経費を改めて計算して愕然としてしまい 少々目をそらしていた部分がありました…。 再度、第3者に提出できる形で事業計画書を作ってみて 是非相談窓口などに持っていってみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
そうなのですね。 こんなに不安になったり迷ったり、気持ちが揺らいだりするのは 私の気持ちの足りなさではないかという 自分自身に対する自信を全く失っていました。 いつも気が付けば起業のことを考えていて 地道ながらも少しずつ計画を立てていたのですが ふと「本当に良いのだろうか」と立ち止まって考えることも多かったです。 でも今必要なことは立ち止まって考えることではなく 具体的にどうするかというところが大事ですね。 育児や家事との両立についても最初から計画を立てるべきところだと分かりました。 だとしたら強く不安に思ってる資金面も その不安をなくせるような計画をきちんと立てるべきだと思いました。 焦ることなく客観的に事業計画を練っていこうと思います。 ご回答ありがとうございました。