賞与（ボーナス）の税金について

質問

会社員、男です。
この度20年度上期の賞与を頂きました。
簡単に言うと、総支給額が変わらないのに、手取りが少なくなっているのが疑問です。

額は違いますが、きりのいい数字で50万とします。（100万では違いすぎるのでｗ）

19年度上期：総支給額50万：控除合計11万（所得税：4.1万：税率8％ ）：手取り額39万
19年度下期：総支給額50万：控除合計10万（所得税：3.1万：税率6％ ）：手取り額40万
20年度上期：総支給額50万：控除合計12万（所得税：5.2万：税率10％）：手取り額38万
です。

曖昧すぎるので、もう少し詳しく書くと
総支給額は19年度は2回とも同じで、20年度が200円ほど少ないです。
3回とも控除の年金類、保険は同じ額です。雇用保険のみ、20年度が2円少ないです。
変化があるのは、税率と所得税の部分です。
19年の秋に結婚していますが、嫁は扶養には入っていません。子供もなしです。
税源移譲？により19年から所得税の額が変わっていますよね？
でもこの3回を見ると、総支給額はほぼ同じですし、なぜ税率と控除額がこんなに違うのでしょうか？

ほとんどのサラリーマンは、会社がおおよその額（4.5.6月平均？）
で税金を支払い、差額を年末調整でってなっているんですよね？
確かに今年の4.5.6は忙しかったですが、この夏の賞与に反映されるものでしょうか？
年末調整で戻ってくるなら問題ないのですが。。

ご意見をお願いします。

回答No.1

noname#64531 · ベストアンサー

年間通して年末調整で所得税は清算されますが、

賞与の時だけ、月給とは違う方法で税額を算出します。
前の月の給与（社会保険料を控除後）額で税率を出します。

平成１９年
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2006/data/03.pdf
平成２０年
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2007/data/04.pdf

【表の見方】
　　　　　扶養人数
　　　　　　　　↓
税率←前月の給与額(社会保険控除後)

お礼

knaokiさん、ご解答ありがとうございます。

賞与の時は違うんですね＾＾；
考えもしなかったので、調べもしませんでした。
すみません。

ということは、年末調整ではまったく戻ってくることがないってことですよね？
ということは、6月至急の場合は、5月度の給与で算出するってことですよね？
ということは。。
かりに同じ額の賞与だったとしても、5月度の給与によって税金がことなりますよね？
うちの会社の場合5月は毎年忙しいので、毎回夏の賞与は税金が多くひかれるってことですね。。

以前、保険や年金の額のことでも質問させていただいたのですが
4.5.6月が忙しいと税金や保険等が多くひかれてしまいますね。
年金はまだいいとして、税金、保険は納得いかないですね。。
本来はもっと安い給料なのに、4.5.6月が忙しいために、1年を通して多めにひかれるってことですものね。
税金等の仕組みというよりは、会社のやり方が不満です。
4.5.6月を忙しくしないために、いくつか方法はあるのですが
それをやってくれないために、毎年忙しいです。
今組合を通して改善してもらおうとしているのですが、どうなることやら。。