• ベストアンサー

雪を融かす塩と雪を凍らせる塩の不思議。

 雪国にスキーに行ったときに聞いた話。 国道の凍結防止に融雪剤としているのは塩。(これは、別の質問項目で解決済みですが。)   ところが、雪を融かすはずの塩が、スキー競技ではアイスバーン状態にするためにも塩?をまくらしいのです。一体このときにはどういう作用が働くのでしょうか。また、何を使いどのようにしてアイスバーン状態を作っているのでしょうか? これは「寒剤」と同じ理屈なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • siegmund
  • ベストアンサー率64% (701/1090)
回答No.3

私も 38endoh さんと同意見です. 気温だけでなく,雪温,雪と塩(塩化カルシウム?)の割合,などにも依るでしょう. 雪はふわふわ(氷の小さい結晶の間に空気が一杯入っている)ですから, 固めるには少し溶かして小さな結晶同士がくっつくようにすればよいわけです. 日中に一度融けかけた雪が夜になってまた凍るとアイスバーン状態になりますが 同じ理屈だと思います. http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=188572 なども参考になりますでしょうか.

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=188572
yamaokumura
質問者

お礼

了解しました。参考URLからも納得しました。ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • 38endoh
  • ベストアンサー率53% (264/494)
回答No.2

融雪剤として作用するか,アイスバーン状態にするかは,気温によって決まるのではないでしょうか? 塩を雪に撒くと凝固点降下が起こり,融け出します。この時,降下した凝固点よりも気温が高い場合,融けた雪は凍らず,融雪剤として作用しますが,もし凝固点よりも気温が低い場合,融けた雪が再び凍り,アイスバーンを生成すると思います。

yamaokumura
質問者

お礼

ありがとうございました。凝固点と気温の関係ですね。了解しました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • shota_TK
  • ベストアンサー率43% (967/2200)
回答No.1

寒剤と同じ理屈だと思います。 氷の熱容量と塩による凝固点効果を利用して、最適な温度を作り出して いるんだと思います。

yamaokumura
質問者

お礼

ありがとうございました。「寒剤」をもう少し勉強してみます。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A