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数学/物理的基礎の必要性
秋から、海外の大学で天文学を学びたいと考えています。 専攻予定でもないですし、授業自体は一般教養レベル、とのことですが、履修条件として「good understading of algebra」とあります。 正直なところ、高校では数2・数Aまでしか履修してこなかったため、数学的基礎力に不安があります。(物理も同様に、ですが。) 幸い、数学や物理に苦手意識があるわけではないですし、学期開始まで2か月程度時間があるので、その間にある程度補っておこうと考えています。 天文学を学ぶ上で、(数学や物理の)特にどのような単元を自習しておいた方がよいでしょうか? 参考になりそうな書籍があれば、合わせて紹介していただけると大変助かります。 アドバイスお願いします。
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- HANANOKEIJ
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NHK高校講座地学の番組 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2007/tv/chigaku/ 岩波書店「現代数学への入門」全10巻20分冊。 高校数学I・II・III・A・B・Cの教科書とガイド。 高校物理の教科書とガイド。 太郎次郎社「遠山啓のコペルニクスからニュートンまで」 根上生也「トポロジカル宇宙」:ポアンカレ予想 最近、日本評論社から、天文学の全集が刊行されているはず。 http://www.nippyo.co.jp/index.htm 東海大学出版会「虚数の情緒」吉田武著。 岩波新書「無限のなかの数学」志賀浩二著。 雑誌ニュートンから、天文の特集がたくさんでている。 http://www.newtonpress.co.jp/ 池内了さん:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E5%86%85%E4%BA%86 コペルニクス、ガリレオ、ニュートン、メシエ、ハッブル、ガウス、オイラー、リーマン、アインシュタイン、アシモフ、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%96%87%E5%AD%A6%E5%8F%B2 なぜか、偉大な数学者は、物理学、天文学も研究している、というか、現場の観測、研究から、計算、予測のために数式、方程式を考えたのだろう。 手当たり次第に、情報を入手するには、インターネット、デジタル情報は便利だ。アナログ情報の、本、雑誌、辞典、図鑑は、ムダも多いが、そこがいいんだな。古本屋、ブックオフ、ヤフーオークションで、中古の本や図鑑を購入するのもいいでしょう。 ハワイによる機会があれば、「すばる望遠鏡」のぞいてください。 ここ10年で、全国各地に天文台ができました。就職先もぐんとひろがりました。地球温暖化対策で、夜間の照明を落とす動きが始まりました。 九重高原でみた天の川、手を伸ばせば、星に届くかと思われた、満点の星空。忘れられません。 天文のカテゴリは、ときどきのぞきます。出発まで、困ったら、また質問してください。できるかぎり、応援します。大いにお励みください。
- dongri5656
- ベストアンサー率8% (8/100)
No.1の回答と同じです。
お礼
回答ありがとうございます。 新しい学問を始めるとき、まずは参考書を手に取りつつ、他の学問分野や教養知識との関係を検討する、というのが個人的なスタンスです。
問題は、どこに着眼するかだ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4129541.html 暗算で1分以内に解くも良し。 20分、間違いやすい道を努力するのも良いだろう。 基本さえしっかりしていれば間違いは無い。 今までの積み重ねた努力は決して消える事はない。 数学と物理、化学などの教科書は持って行った方がいいかも。
お礼
やはり教科書は持って行った方がよさそうですね。 英語で数学や物理を理解する、ということはそう簡単なことではなさそうなので。 素早いご回答、ありがとうございます!
- happy2bhardcore
- ベストアンサー率33% (578/1721)
素人意見です。 天文学を習うということは数学の軌跡、物理学の円運動(力学)、計算関連で微分、積分が必須になると思いますよ。
お礼
天体の運動に絡んできそうな部分の理解は必要、ということですね。 やはり部分積分は学んでおくべきのようですね。 回答ありがとうございます。
お礼
そうですねぇ、アナログな情報にも積極的に触れてみようと思います。 アドバイス、ありがとうございました!