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アルジャーノンに花束を
「アルジャーノンに花束を」みたいに読んだ後に深く心に残るような小説があったら 教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
「アルジャーノンに花束を」みたいな…緩やかな喪失感?不可避の運命?的な印象で記憶に残っている小説 大原まり子「ハイブリッド・チャイルド」 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「愛はさだめ、さだめは死」 テプトリーは夫を射殺後に自殺しています。 そこにいたる心情的な背景があるせいか命の不意条理みたいな物が文中から滲み出ているように思えます。 遺作となった「たった一つの冴えたやり方」の死を選ばざる得ない苦悩も捨てがたいですが「愛はさだめ、さだめは死」の必死に運命に逆らおうとするのだけど…の方が来るものがありました。
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noname#132489
回答No.2
ドラマのノベライズ本ですが『僕の生きる道』 あと、『僕は12歳』
質問者
お礼
有難うございました。 「僕の生きる道」「僕は12歳」は、まだ読んだことが ありませんので、読んでみたいと思います。
- makiho_n
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回答No.1
十年ほど前ですが… 灰谷健次郎「太陽の子」 「Dr.キリコの贈り物」 が、同時期に読んで記憶に残ってます。 「太陽の子」は戦争の記憶に心を蝕まれた父を持つ少女の話。 「Dr.キリコの贈り物」は90年代?にあった実際の事件のドキュメンタリーで、うつ状態の人をネットを通して救おうとしていた人の話。 …だったかと(汗) ぜひ読んでいただきたい本です。
質問者
お礼
有難うございました。 灰谷健次郎「太陽の子」は、読んだことがあるので 「Dr.キリコの贈り物」を読んでみたいと思います。 新聞で事件の記事を見たことがあります。
お礼
有難うございました。 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアは、「たった一つの冴えたやり方」は 読みました。紹介して頂いた本は読んでないので、読んでみたいと 思います。