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「アルジャーノンに花束を」はそんなによかったか。
「アルジャーノンに花束を」というドラマを、初回から最終回まで見ました。 ドラマの公式HPには、原作との違いを指摘して腑に落ちない人はいても 感動したとか毎回泣いたとか、ものすごくよかったというような意見が多く、 泣かなかったし感動の「か」の字も感じなかった私は首をかしげています。 脚本を担当された人が好きで見ていたのですが、最終回は予想通だし、 福祉の現場に携わっているからかもしれませんが、ドラマの作りや展開や、 その裏に秘められたものの思いを汲んだとしても、余計に甘さを感じます。 詰めの甘さや現実とのあまりのギャップ、知的に障害のあるものがすべて 苦悩なく純粋でまっすぐでといったような脚色にも腹立たしさすら感じます。 ご覧になられた皆さん、正直どう思われましたか?賛否両論聞かせてください。 なお、質問の性格上、ポイントはありませんのであしからず。
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かなり遅い発言になりましたが、たまたま見つけたので。 いや、私が書きたいのかも知れません。 絶対にそのような意見を持った方がいるとは思ってました。 私は、ドラマ自体が好きですし、かつ、ユースケサンタマリアさんの性格が好きなので最初から最後まで見ました。 周りの人は、みんな「感動したぁ!よかったねぇ!」とか言いますけど、感性の違いなんでしょう、私も全然感動しませんでした。 何がそんなに良かったのか?どこら辺で感動したのか、聞きたいくらいです。 こんなこと言うと、たくさんの人から反発の声が聞こえてきそうで今まで何も言ってませんでしたが。 やっぱり、同じような意見を持った人がいて、このことが言える場があってよかったです。もう、ポイント云々の問題ではありません。
- adamn
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原作を読んだことも有り、ドラマも第1回から欠かさず見ておりましたが、感動しました。確かに原作とは違う部分が多く、回を追うごとにこれはもう日本のドラマとして作られており、全然別物だと認識して見ていました。 おっしゃるとおり、甘い部分は多かったです。 実際私も家族に障害者を抱えており、現実はこんな綺麗なもんじゃない、とも思いましたが、あれはあくまでドラマです。ドラマの中でぐらいこういう綺麗な心の人達にかこまれて暮らせる幸せ、というものを見させてもらえて私はすごく良かったですし、現実も頑張ろうという気持ちになりました。 質問者さまは福祉関係のお仕事柄から腹立たしいと感じられたようですが、実際の障害者の家族である私は、あれはあれで感動的で良いドラマだと思いましたよ。
お礼
ありがとうございました。
私は原作も読んでますし、障害のある人とも関りのあるサークルに 入っており交流がありますが、毎回涙ながしましたし、 予想道理であったにしてもそんなに悪くなかったと思ってます。 ドラマやドキュメンタリーなど、メディアで広く皆に伝えようとする時、 どうしても面白おかしくしたり、美化したり、大げさ、 紛らわしい、やりすぎなどは出てしまうと思います。 だって、TV側としては見てもらって何ぼな訳ですから。 でもそれは、そのひっかかる部分に一生懸命携わってる人に強く 思う事であって、何も知らない人からしたら単純に 「そうか、ハルよかったな。面白かったー」 で終わることなんじゃないかなと思います。 例えば私は法律に携わる事があって、最近流行の法律系の 番組を見ていると同じような思いに駆られます。 普通の人(法律に深く携わってない人)からしたら、 「へぇー、そうなんだ。そういう法律があるのか、あぁー面白かった!」 で終わる事の様な気がします。 miyonさんはきっと、腹立たしさも出るくらい、その仕事に真剣に 従事しているというあらわれなのではないかな?と思いますよ。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。