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正しい日本の歴史(近代)を外国人に教えたい
少しずつ日本でも正しい歴史認識が理解されてきていると思っているのですが 海外ではまだまだ誤った認識が浸透していますね。 友人の英語圏の外国人もそんな間違った認識を持っているのですが、自分の英語力ではうまく説明が出来ません。 Webサイトで英語で説明されているサイトをご存知でしたら教えてください、内容は南京事件、慰安婦問題、強制連行、などです。
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- kirara18
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私には内容についての知識はありませんが、ドイツでは「ホロコーストはなかった」という主張もありました。 外国では「黙っていれば認めた事になる」とも聞きます。 情報の提供は遠慮すべきではありません。それによって理解が変わることもあります。 例えば落書きの女子学生の話を聞いて憤慨しましたが、実は落書きだらけだったという情報を得てちょっと認識を変えました。
- vanreturn
- ベストアンサー率9% (6/63)
英語のサイトも無いような超マイナーな認識なのでは。
間違った歴史認識とはどのような事でしょうか? もし、ご自分の信じている事以外を「間違った」とするなら、ご質問者と友人の間には超えられない垣根があると思います。 英語力が上級であればあるほど、失言は赦されませんので、発言のすべてがあなたのイデオロギーの表明と取られ、もし、その発言が世界の認識からズレていれば、あなたは数少ない海外の友人を失いかねません。 歴史観は数々ありますが、史実は一つです。(その点では私とご質問者は同意見です) 残念な事に、各々の持つ歴史観と史実を同一視しておられる方がいますが、歴史観はそれぞれが持つ歴史の考え方であり、それぞれの受けて来た教育、環境、その人を取り巻く人間に左右されて出来上がるものです。 ご質問者も自己の歴史観を史実と勘違いしておられるのではありませんか? 何が史実かを知りたければ、まず謙虚に学び直す事から始めるべきと思います。 そうすれば、今まで見えなかったものも見えて来るかも知れません。 国粋的思考の下に自分の自尊心を満足させる、優越的歴史感を史実とすることは、日本の外では説得力を持ちません。 ご質問者にはお気の毒ですが、史実に関しても日本の人権問題に関しても当の日本人よりも外国人の方が客観的に真実を掴んでいるかもしれないという事もあり得ますので、ある程度日本の過去について語る外国人であれば、ウェブなどで歴史観を変えるような事はないと思います。 英語力が無くて説明出来なかった事を幸いと思うべきです。 深入りして友人を無くするべきではありません。
- rin00077
- ベストアンサー率21% (117/534)
歴史認識で左右の思想が大きく入り込んでいる場合は、どんなに話し合おうが、どんなに説明しようが、左右が理解し合うことはありません。 質問者様が右側の思想で、友人が左側の思想であれば、友人を納得させるのは、なかなか困難なことだと考えます。 しかしながら友人がそういった思想の持ち主でなく、単に偏見的な歴史の知識をもたれているだけであれば、説明次第では質問者様にとって喜ばしい結果になるかもしれません。 以前イギリスの国民は昔の大英帝国の植民地政策を恥じて、自虐史観の人が多かったらしいのですが、サッチャー首相のときには自虐史観の人が少なくなったと記憶しています。 ご質問である『英語の説明のサイト』は知りませんので、まことに申し訳ありませんが、友人にうまく説明できますようお祈りしています。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
1番です。 事実はひとつでも、そこから導かれる解釈は多数あります。 >原爆を落とした解釈はさまざまですが、犠牲者は40万人であって1万人ではありません。 これに関しましても「40万人も」と解釈するか「40万人程度で」と解釈するかによってまったくかわってしまいます。 「40万人も殺したひどい事件だ」と否定派むは考えるでしょうが「本土決戦を行ったら3千万人死んだと予想される事を考えれば少ない犠牲ですんだ」と肯定派は考えるでしょう。 「40万人程度で」を「40万人も」と考え方を変えさせる事は非常に困難です。(その逆もしかり) 従軍慰安婦、強制連行、南京虐殺、沖縄での住民自決などもまったく同じ構造にあります。 >朝鮮人の強制連行は100万人と言われ続けてきましたが、事実関係の積み上げと資料によってデタラメであることが判ってきました。 これも、質問者がそう考えるだけで、そう考えない人もいます。 この場合、「何をもって強制連行と考えるか」の違いによります。 直接武力で拉致するのを言うのか、言葉巧みに誘う事も含めるのか、はてまた日本に出稼ぎに行かなければならない経済状況においこんでいた事も含めるかによってまったくかわってしまいます。 南京大虐殺においても同じことです。 仮に日本軍が空に向かって銃を撃っただけでだれもその弾では死ななかったとします。(1次被害者0人) そのため周囲の群衆はパニック状態となり、群集が将棋倒しになり圧死した人が10人いたとします。(2次被害者10人) そのときに転んで骨折した人が10人いたとします。 こま場合日本軍は被害者0と言います。 一方中国側は、仮に被害者30人と言ったとします。 さらに現場にいた外国人メディアは10人が被害にあったと言ったとします。 この場合、どの主張が正しいのでしょうか? 実は全て正しかったりします。 日本にすると、外国人メディアの主張する10人は納得できるかもしれませんが、中国側の30人は、完全に捏造だと主張するでしょう。 しかし、そのとき骨折した人がばい菌が入り死んだ人がいたり、圧死した人に赤ちゃんが家にいて親の死によって餓死していたり、パニック時に商売道具が壊れて生活がたちゆかなくなった人達(3次被害者)がいたとすれば、被害者が30人と主張しても当然の事になります。 そういった事を理解せずに、日本が一方的に被害者0と主張しても中国側は納得せずにかえって虐殺を認めない日本と反発を強めるだけです。 この考え方の差は、事実はひとつであるが、どこまでを被害者とするかの見解の相違によるものなのです。 また、南京大虐殺に関しては、どこまでを南京と言うかの問題もあります。 狭義の南京城内だけなのか、市街地全てなのか、市域全てか、南京への進行作戦全てなのかによっても変わってきます。 「東京での虐殺」といった場合、23区内だけを指すのか、都下まで含むのか、東京圏(川崎とか船橋とか)も含むのか、さらに首都圏(前橋とか宇都宮など)全域を指すのかによってもかわってきます。 そういった事まで相互に理解できていないと、反発が強まるだけです。 また、そういった前提条件が異なる議論を続けた場合、第三者が納得しやすい議論でないと第三者まで反対にまわります。 その場合最悪なのが「証拠が無い」と言う言い方です。 「証拠が無い」と言う言い方は、外から見ているほうからは、開き直っているとしかみえません。 刑事ドラマなどで、犯人らしき人が取調室で「だったら証拠を見せてみろ」と言っていたら、視聴者はその人が犯人だと思うか無罪だと思うか考えてみてください。 国際世論は、陪審員制の裁判と同じで、事実よりも陪審員の考え方で判決が出されます。 たとえ決定的な証拠が無くても、陪審員が有罪と考えれば有罪になってしまうのです。 また逆に決定的な証拠があっても、誠実に対処していたりすれば、減刑もあるのです。 くれぐれも陪審員に不信を抱かせるような「証拠が無い」というような言い方はしないでください。 ワシントンポストへの意見広告は、それをゆってしまったため、逆効果になってしまった事を理解してください。
- issaku
- ベストアンサー率47% (244/509)
悔しいから、自分が信じている説だけを主張する、というスタンスでは客観的な理解は得られません。 相当に冷静な視点を養うように心掛けないと、お望みのような結果は得られないと覚悟しましょう。 しょせん、国家の史観には純粋に公平な視点などは存在しません。 世界の大多数の人々は、自分の信じたい歴史を信じているだけです。 学術的にも史料は無謬でなく欠損だらけで、客観的な研究者の立場では「自説の真実性」や「他説の誤り」を声高に主張するのは科学ではなく単なるイデオロギーだとみなされます。 イデオロギー的立場で流布された「史観」を覆すために同様の「史観」を提示しても、自己満足以上の効果は期待できません。 英語圏の人々を説得したいとのことですが、日本は前大戦で彼らと敵対したという事実を都合よく忘れないようにしましょう。 偏見はあって当たり前、それに異を唱えても無い物ねだりです。 とにかく、並立・対立する複数の学術的成果について勉強しましょう。 その上で、両論併記など相手に考えさせる余地を与えるような主張方法を研究して下さい。 特に、反論のための史料、学術的成果の引用は第三国のものを用いること、相手の論拠の粗探しでなく新たな事実・解釈の提示を柱にすること、当時の日本側の主観に沿った解釈はほどほどにすること、などに心がけるようにしましょう。 それと、これが一番大事なことですが、自国に都合の良い「史観」を広めたいと思うのであれば、相手の国の「史観」もよく勉強して下さい。 もし、双方の「史観」が対立する場合、説得は無駄だと心得ましょう。 (どうしてもと云うなら、研究者になるしかありません)
- migimonza
- ベストアンサー率26% (44/166)
【正しい日本の歴史(近代)を外国人に教えたい】との高い志をお持ちの由。 貴兄を尊敬いたします。是非努力なさってください。 私は、老齢のため、外国語を学ぶにはもう遅すぎて悔しい思いです。 さて、日本文化の影響下で育った人の発想と、支那の文化の影響下で 育った人の発想、更には一神教の影響下で育った人との発想は、全く異なります。 そこを、踏まえた上で、そこから説き明かす英語のサイトが果たして あるのだろうかと気掛かりです。 いづれにしろ、貴兄が海外での誤解を解きたいと思われているテーマは 発想の違いに起因しているテーマだと思います。 日本は、【縦社会文化の典型】といわれています。縦社会とは 同一組織の中で役割が異なる者同士の親近感が、別組織の中で 自分と同じような役割を持つ者に抱く親近感より強い文化を持つ 社会を言います。 一方【横社会文化の典型】はインドといわれ、その中間に欧米や その他の各地文化圏があるといわれております。 その他、日本には【奴隷制】が存在しなかったことと相俟って 権力は民の味方であっても、民を抑圧する装置であるとの、左翼的 考え方は近年までありませんでした。 人々は信じ合い、裏切らないことを無言の前提として生産流通消費 の経済生活を営んでおりました。 また、神に関する考え方にも大きな差があります。 一神教では、神は造物主であり、戒律の御託を垂れる命令者です。 これに対し日本の八百万の神々は、Godではなく、客人〔マロウド〕 なのです。 本居宣長は、この発想の違いを、【やまとごこと】と【からごころ】と 表現しています。 いづれにしろ、言挙を、はしたないこととし、悪意から日本を貶めよう とする妄言を海外で広める活動をする人に対し、黙っていたことの 付けが、誤解の定着、更には嘘も100回言えば真実になるように 真実化してきたのではないでしょうか。 誤解に対し、言挙げすべきです。ただ、毎回文化の基底の違いから説き明かす とても、困難を伴う作業になることを語覚悟ください。 心から御成功を願っています。
- hisakaki
- ベストアンサー率26% (27/103)
先ず正しい歴史が存在すると言った認識を改めるべきでしょう。歴史は、勝者が作り上げると言われています。勝者は自分の都合の悪い事を歴史とはせず、この部分を削除するのが普通です。従って我々の知る歴史は、ある一面のみです。当然にも意識的な嘘も入り込み、歴史学者が正しいとした物も、後世に覆される事がしばしばです。 世界中で歴史の研究は為されています。NO、1さんの言うようにこの中に政治的思惑が入り込む国が殆どであると認識した方が良いと思います。例としてアメリカは、原子爆弾の使用を正しい選択肢として、誤りなどと認めていません。日本国はこれを肯定しているのでしょうか。恐らく日本国以外の、第二の被爆国が出て初めて客観的な見方が出てくるのではないでしょうか。 従って質問者さんも、自分の知る歴史が必ず真実であるとは信じない方が良いでしょう。あの秋葉原事件も、被害者を助けに行って被害にあった人、それを携帯動画で夢中で撮影していた人、撮影の機会を得ず撮影した人から赤外線で送ってもらいコピーする人、献花する人等と多様な面を知る事が出来ます。そして色々な過程を経て、この辺りが妥当な線であるという共通認識が出来上がります。それには数百年単位の歳月が必要です。
- yokihito005
- ベストアンサー率22% (103/467)
歴史には客観的真実性と再現性がないので,,, 質問者さんに外国人を含む他人の歴史観に”正誤”の別をつけてるようでしたら,,あえて説明しないほうが相互理解が進むと思いますが。。 わたしも中国,韓国,東南アジア系の友人が多くいますが,相互理解はたがいの境遇(教育,生まれなど,違う国民として避け得なかった違い)を越えて育てるものとして,あえて”主義主張”を切磋琢磨することはなかったですね。。。 ただ,そういう友人関係もまたアリですから,やはり日英それぞれの版があるうぃきから,該当するリストを作ってみると良いのではないでしょうか?参照元がうぃきなら,個人的な主義主張をマイルドに薄めて議論のたたき台にできるでしょう。。。
お礼
ご回答有難うございます。 確かにそのような相互理解もありでしょうが、私には自分たちの祖父曽祖父の代がかつて殺人鬼であり、誘拐魔であったという認識を持たれるのはいやですし、この先の時代の人達に十字架を背負わせたくは無いと思っています。
- Mumin-mama
- ベストアンサー率45% (1140/2503)
ウィキペディアで検索して見てはいかがですか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C 左欄の言語リストからEnglishを選択すれば英語に切り替わります。 ただ、日本語がそのまま英語に訳されているとは限りませんので一応、目を通されることをお勧めします。 南京事件や強制連行はサイトないから該当する項目を選択します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:Search?search=%E5%BC%B7%E5%88%B6%E9%80%A3%E8%A1%8C&fulltext=%E6%A4%9C%E7%B4%A2 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6
お礼
ご回答有難うございます。 wikiはそのように言語の切り替えが出来るのですね、勉強になりました。 日本語と英語サイトの内容を無理して少し見ましたが、やはり同じ内容にはなっておりません、このままwikiの英語サイトを紹介しても、多分持っている認識と多くは変わらない気がします。
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お礼
ご回答有難うございます。 何度も言いますが歴史認識は多くの見解が出てくるのは事実です。 逆に事実は1つしかありません、原爆を落とした解釈はさまざまですが、犠牲者は40万人であって1万人ではありません。 朝鮮人の強制連行は100万人と言われ続けてきましたが、事実関係の積み上げと資料によってデタラメであることが判ってきました。 戦後日本は敗戦国でもあり、国内外からのいくつかの戦争行為についての非難を受けてきましたが国民性ゆえに検証もしないままにひれ伏すのみでした。今の時代になって新しい世代の中からもかけ離れた事実やウソに基づく事象についての再検証がされていることは喜ばしいことだと思います。