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731部隊や、それに変わる外国の部隊
731部隊に変わる外国の組織はどのようなものがあったのか教えてください。 特に、ナチはどのようなことをしたのでしょうか?それは現在の医学にどのように役立っているかも教えていただけると嬉しいです。 そもそも、731部隊といわれる生体実験をする組織は本当にあったのですか? 南京虐殺や慰安婦強制連行のように、ありもしないものが当たり前のように「存在していた」とされて教科書にまで載る国なので、「残虐だった」などと言われても全く信じられません。 史料は残っているのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。
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以前に回答したところから一部流し込みます。 現在役に立っているかなどの回答が含まれないので「参考」とします。 部隊の本当の名前は関東軍防疫給水部です。 もちろん部隊は本当に存在しましたし、公的な証拠もあります。 証拠が無いのはこの部隊が「人体実験など」国際法違反とされる 各種実験を中国人相手に行ったとされる点です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/731%E9%83%A8%E9%9A%8A (悪意のある書き方になっていますねぇ) 元々、満州の地は非常に疫病とそれを媒介する宿主生物となるネズミ やノミ、蚊などが多く、移民を入れ軍を駐留させるには環境の改善が 必要でしたから、このような部隊を置くことは当然でした。 余談ですが、台湾でも同じように疫病が蔓延していましたが、日本統治 時代にほとんど撲滅しましたが、中華民国軍が入り込んでからまた蔓延 するようになりました。台湾は当時日本の一部でしたから国を挙げて 対策が打てましたが、満州はまだ外国でしたから軍として駐留するしか 方法がありません。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h15/jog303.html の中で「■5.清浄の思想を持たない中国人■」参照 この部隊が南京のようにあからさまに騒がれていないのは、話の始まり が「悪魔の飽食」などフィクションとわかっているからだと思います。 悪魔の飽食 http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%B0%AD%CB%E2%A4%CE%CB%B0%BF%A9/detail.html?from=websearch -----記事の一部抜粋----- 元隊員であったという人物から提供されたとする写真を、新発見として続刊に掲載したところ、 その大半が偽物であることが判明した。この問題により光文社版は続刊を含むすべての版が回収され、 絶版となった。その後、問題写真を削除した上で、角川書店より新たに出版された。 また、初版とそれ以降の版を比べると、矛盾していた証言が整合性を持つように変更されているなどの 差異があるが、ノンフィクションとされているにも拘らずそれらの変更点、およびその理由は一切明示 されていない。 --------ここまで----------------- よく「人体実験を行った」などと最初から「日本悪し」で書かれているもの を見ますが、これらも結局は裏付け資料がありません。 また、一部そのように言われている資料も全文公開されていないなど証拠能力 に疑問が持たれます。 以前に朝日新聞が、いわゆる「従軍慰安婦」問題で「軍の関与を示す文書発見」 とぶちあげ、よく読んだら「悪い業者を取り締まれ」といった「良い関与」 だったりしますから、これらの証拠と言われるものもよく読んだら末期患者に 新薬投与だったりしかねません。 B (biological) - 生物兵器 C (chemical) - 化学兵器 これらはBC兵器などと呼ばれたりしますが、もちもん国際法で禁止されて います。しかし、これらのBC兵器は、「貧乏国の核兵器」と呼ばれるほど コストパフォーマンスが良いため、実際にはどの国でも持っていたし、 今でも持っています。当時の日本でもそれらの兵器が使われた時の対応と して基本的な研究は必要でした。 つまり、ある意味、どの国でも当然のごとく研究していたことを、 また「日本だけ悪いことをしていた」という論調で言われているのが現状です。
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- akatombo59
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> アメリカに文章が残っているのならその文章だけで十分なので、誰かの証言なんかいらなくないですか? > したかしてないかは『した』と言うほうに立証責任が生じるのは当たり前の論理です。 この質問はスルーするつもりでしたが、ちょっと考え方が違うかなと思ったので アドバイスということで一言書きます。 1945年8月に政府が「戦争に関する資料をすべて廃棄しろ」という命令を出したと記憶しています。 したがって史料は、処分し損なった資料がわずかに残るのみですので、 史料を調べるという手法で調査することは不可能です。 そのようなときには、時代背景を調べて、証言を集めて、矛盾点を突き合わせて どのように考えると矛盾無く説明できるかという手法で調査します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そういった手法について無知なため参考にさせていただきました。 しかし、かつての敵国どころか自国の旧軍人ですら嘘の証言をする方がたくさんいる状況で、証言の価値をどのように見極め、何を参考にしてどのように矛盾点を出していくのでしょうか。それにもう当時の方たちは限りなく少なくなっています。全く不思議でなりません。
- akira-45
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#3です。EOGはプラスチック製医療用具に広く使用されていますので役に立っているでしょう。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。EOGというのを頭に入れておこうと思います。
- kawakawakawa13
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731部隊については、当初、防疫・浄水の研究が主でしたが、後に生物・化学兵器の開発に特化していったものです。 その過程で、実効性等の確認のため、人体実験が行われたであろうということは否定できません。 日本本土でも、毒ガス兵器が製造されていたくらいですから。 >史料は残っているのでしょうか? 731部隊やそれに類似する機関・部隊の資料はほとんど現存しません。 関係者が戦後破棄したでしょうし、何よりアメリカ軍等が接収し、秘匿しているからです。 アメリカ・ロシア・中国等、また、北朝鮮等の国連で非難決議を受けているような国々で「貧者の核兵器」とも言われる生物・化学兵器を開発する機関を有し、また兵器そのものも保有していると見て間違いないです。 ナチの人体実験は、感染症や怪我の治療、化学・生物兵器の効果の確認やその治療、人体のいろいろなもの・環境に対する耐性を調べること等を行っていました。 それらの資料・実体験が、戦後の医療の質の向上に寄与したことは云うまでもありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もちろん否定はできないですし別にどっちでもいいのですが、したかしてないかは『した』と言うほうに立証責任が生じるのは当たり前の論理です。 とても不思議に思うのですが皆さんは、第二次大戦中の中立の立場を崩して、自分に有利な情報をくれればその責任を追及せず、いつの時代にもプロパガンダを得意とし、今の時代に外国に干渉するような動きを金で決めてしまうアメリカにはおとがめなしなのでしょうか…
- password
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南京や731部隊では 捏造資料を信用している人がいますが 一般には 証拠扱いされません。 現時点では 物証がゼロで 証言などは矛盾が指摘されているのが現状です。 本来、731部隊は 中国内部での風土病を研究する機関であり 日本軍が 病気や中国軍の毒ガス攻撃などから 身を守る為の存在です。 『死刑囚を用いて 人体実験を行なった』と噂されていますが、 アメリカでの資料上は 不明な状況ですね。 尚、施設自体が簡易な建物だった事から ペストなどの細菌兵器などの実験は不可能(自部隊にも感染する)だった事がわかっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どの回答も信用できないですね… 政治的プロパガンダのための731部隊に関する本も多数あると思われるため自分で調べる気にはなれません。。。。
- yoshi-thk
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日本国内では、資料は残っていません。 というのは、日本陸軍がその証拠書類について、731部隊にすべて破棄するように命令されているのです。 結果として、残っていないとされています。 しかし、石井中将が破棄してなかった書類について、戦後GHQを通じてアメリカ本国に渡っています。 その経過については、アメリカの国立公文書館に資料として残っています。 今は、アメリカの公文書公開法に基づいて、極秘文書扱いの解除がされての情報が公開されたのですが、 アメリカでは一度に多数の資料を公開するので、特定の資料を発掘するような形になるのです。 また、その当時に731部隊に所属していた人間の証言も放送されていたのですから、 それを否定するという事は、過去の戦争犯罪を否定する事であり、再びあの愚かな戦争を繰り返すだけでしょう。 テレビ朝日 ザ・スクープ http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/
お礼
ご回答ありがとうございます。 動画が見れるそうなので参考になりそうです。後で見てみようと思います。 ただ、 >当時に731部隊に所属していた人間の証言 はもはや全く信用できないです。テレビ朝日やTBSを判断できるほど見識が無いのでそれらの局ならなおさらです。 それに、 >731部隊に所属していた人間の証言も放送されていたのですから、 とありますが、アメリカに文章が残っているのならその文章だけで十分なので、誰かの証言なんかいらなくないですか?本当に残っているのですか? >それを否定するという事は、過去の戦争犯罪を否定する事であり、再びあの愚かな戦争を繰り返すだけでしょう。 メディアリテラシーの概念を持つことが再び戦争を繰り返すことなら、戦争反対をうたう朝日新聞が結果的に戦争を引き起こしたということになります。戦前から現在まで日本国民を騙し続けてきた朝日新聞のおかげで何もかも信用できなくなりました。 また、歴史的事実を検証しようとすることが再び戦争を繰り返すことなら、いずれにしても再び戦争を繰り返すことになりますよ。 それに、『愚か』と言っていますがいつの何が『愚か』だったのですか?当時も外交官や政治家は何十年にもわたって毎日毎日動いていたし政権も交代しているんですよ?それのどこの何が回答者さまとしては愚かだと思っているのですか? 『愚かな戦争』と言っていますが、『戦争』とは何を指しているのですか?まさか戦闘行為のことではないですよね?
- beqoo16
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10年くらい前に読んだ本にあったのですが、全く題名が思い出せません。実際、731部隊を解散するときに証拠隠滅のため殆どの生体実験にかかわる書類は焼かれてしまったと思います。 しかし、隊長だった石井四郎が政府に内緒で書類を持ち帰ったらしいです。しかも人体実験だけではなく、細菌実験もしてたといいます。 終戦後、マッカサーが来日し、石井四郎に会いたいと召集をかけたとか。これらのデータを交換条件に戦犯からはずされ、そしてこの人体実験による結果がアメリカに渡り旧ミドリ十字の血液製剤を作った、とTVでみた事があります。詳しくは↓をどうぞ。
お礼
★ 都市伝説の次元ですね。 『実はマッカーサーが731部隊を仕切っていた』、という記述が無かっただけましでしょうか。 私は【歴史的史料】をもとにその存在を確かめたいと思っただけです。簡単にその史料を教えてくれて、人体実験をした証拠もすぐ見つかるだろうと1時間前まで思っていました。
補足
この回答へのお礼、が勝手に編集されていました。その削除された文のひとつが「参考URLのサイトは歴史的資料を検証していない上に極めて思想が偏っているので参考になるわけがありません」というものでした。
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
ナチの強制収容所で使った毒ガスEOG(エチレンオキサイトガス)は広く滅菌ガスとして使われています。ヨーロッパ・アメリカはほとんどこのガスで日本では高圧蒸気滅菌・γ線滅菌が主流です。ナチは双子の研究を予定していましたが敗戦で出来なかったとされています。731部隊は証言がないので謎ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても専門的でわからないですが一応役に立っているのでしょうか。
- yoneda_16
- ベストアンサー率47% (166/350)
いろんな国で人体実験は行われています。 もちろん、他の国がやったのだから美しい日本もやっていい…わけではありません。 http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/user/tsuchiya/vuniv99/exp-lec3.html http://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/medical_experiments.html http://www10.plala.or.jp/antiatom/html/j_07/PMvmnt/WC/01wc/Intl/j01AU-White.html 731部隊が存在したという資料は残っています。 日本帝国陸軍が南京で大量の無抵抗者を殺害した資料もあります。 日本帝国陸軍が組織的に朝鮮/中国/フィリピン/インドネシアなどで女性を性的な目的のために奴隷状態に貶めていた資料もあります。 上記の3つは同程度の確度でして、単一の資料や写真に基づくものではありません。日本やアメリカなどの公的機関が認定した事実であり、まともな歴史家はいまさら証明する必要があるとすら考えていません。 ですので、後ろ2つが「無かった」と主張される方が「731部隊などなかった、人体実験など無かった」と主張されるのはそれなりに一貫性があるように思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 日本がやったのはどこに載っているのですか? >日本やアメリカなどの公的機関が認定した事実であり それはどこで確認できるのですか? 敵国のアメリカが日本の731部隊の存在に関して言及した場合でも信用できるのでしょうか? どこからどこまでが『人体実験』なのかわからなくなったのですが、いわゆる『戦争犯罪』とされる類のものです。 それに、資料ではなく史料なのですが理解されているでしょうか? 私は無知ですが、歴史学的に価値を有するものをご提示いただければと思います。
補足
削除されたため追記です。 >日本帝国陸軍が南京で大量の無抵抗者を殺害した資料もあります。 そんなものがあれば論争になりません。 >日本帝国陸軍が組織的に朝鮮/中国/フィリピン/インドネシアなどで女性を性的な目的のために奴隷状態に貶めていた資料もあります。 これは見解の相違です。 現在ソープで働いている女性も、見る人が見れば『性的な目的のための奴隷』ですね。 ましてや当時は売春が合法の時代です。 また、『日本帝国陸軍が組織的に』という部分はあまりにも曖昧で、何を指しているのか全くわかりません。 人は価値観が変わるもので、占領時にレイプがひどいので日本が用意した慰安所や、朝鮮戦争時に韓国で女を買いまくっていたアメリカは、2007年現在ではキリスト原理主義の影響で買春など絶対に許されない状況になっています。テキトーな国の話ですが。
- sankansion
- ベストアンサー率18% (14/76)
731…なんか、石井四郎の日記が発見されてます。 けどねぇ…そもそも、死後の筆跡鑑定なんて信憑性が無い件。 さらに言うと、公的文書として残していない部隊の情報を部隊長が単独で日記にする筈が無い。 あらゆる方面で情報を外部に出さないように公的文書を作成してないのに…その部隊立案者が私文書に残す筈が無い。残しても終戦時に燃やすだろと。 そもそも…日本の自称ジャーナリストの意見を信じる方がアレ。 前に、考古学博士が自分で埋めた物を自分で掘り返してたねぇ。 それで教科書を作り変えた事件になりましたねぇ。そういうこと。 考古学博士でも自分の欲望で嘘つくんですからねぇ…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「右翼ごっこでもしたいのか」 と言われると思っていたのですが、本当に存在があやふやなのですか? はっきりした史料が無ければ全く信用できません。 最大手の新聞社ですらイデオロギーの主張のために捏造もいとわない国なので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >この部隊が南京のようにあからさまに騒がれていないのは、話の始まり >が「悪魔の飽食」などフィクションとわかっているからだと思います。 とありますが、南京も似たようなものです。東京裁判までは南京での殺人を見たという人は数件で、大きく騒がれたのは朝日新聞の記者本多勝一氏の『中国の旅』からです。 彼は独裁政党で言論の自由の無い中国共産党が用意した人物のインタビューをそのまま記し、連載しました。 強制連行されたとされる従軍慰安婦の公聴会も同じような形です。元慰安婦たちはその公聴会で矛盾だらけの証言をしていて、ようは親に売られただけの不幸な女性たちだということが明らかになっています。韓国政府に送られた方かもわかりませんが。 亡きアイリス・チャンの「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」に至っては、全ての写真が戦中や戦前の雑誌からの盗用で解説を変えただけか、同一人物が多く写っているなどプロパガンダ写真の疑惑があるか、完全なプロパガンダ写真で構成されていたことが明らかになっています。こうなると完全なフィクションです。 これらのことがあるので、結局信用できません。 >実際にはどの国でも持っていたし、 左翼は「誰かがやったら自分がやってもいいのか」と言いますが、その答えは「はい」です。ソ連がやっていました。