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電気自動車の充電って容易ですか?
いつもお世話になっています。 電気自動車の充電について教えてください。 電気自動車販売が強化されて行く予定のようです。ガソリンの高騰や排ガスのことを考えると電気自動車の普及は必然の流れかとも思います。 そこで疑問です。電気自動車はバッテリーに充電した電気で動くのでしょう。そうするとバッテリーへの充電作業が当然必要になると思います。 バッテリー充電はガソリン給油のようにスタンドで5分以内で終わるようなものですか? 手軽に充電できないとすると頭打ちになるかなとも考えています。工学に詳しい方宜しくおねがいします。
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- electron11
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バッテリー充電は急速充電でも1時間は掛かるでしょう しかし急速充電は電池寿命を縮めますのであまり実用的ではありません ですから夜中にゆっくり充電するしか無いでしょおう 夜間は電力会社にとっても フル稼働してない状況なので夜間割引きがあります(200V夜間契約) 昼 行き先の途中で充電するには 何処かのコンセントに差し込むようには出来ますが 大きな充電器を車に積む訳にはいかないでしょうから小電流充電になり補給充電になります あとはガソリンスタンドならぬ電気スタンドで急速充電でしょうか 未だ研究中で幾つか問題があるのですが あのアポロ宇宙船にも使われた燃料電池が有望です 実用性が最も高いのです これは燃料補給するだけで済みますので電池切れ時に非常用としても使えます 電池と言うより発電機(化学反応発電機 電気分解の逆反応)と言うのが正確です 直流発電機です 何年か前 試験的にノートPC用が作られた記事がありました 車メーカーも研究中で試作車が作られた記事もありましたが
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
2010年の実用化を目指すプラグインハイブリッドなら、充電が切れたらガソリンで走れますから、電池切れで走行不能になる危険はまずありません。 http://jafmate.jp/sp/pluginhv02/
お礼
回答有り難う御座いました。 おっしゃるようにハイブリッドでしばらくは行くというのが一番現実的と思います。紹介していただいたプラグイン仕様。経済的な問題を考えなければすぐにでも普及しそうですね。 有り難う御座いました。
- Bayonets
- ベストアンサー率36% (405/1121)
>バッテリー充電はガソリン給油のようにスタンドで5分以内で終わるようなものですか? 残念ながら現在の技術ではそこまで到達できていません。 年内や来年に発売が予想されるモデルでは、 ・夜間定置場(自宅や会社車庫)で深夜電力の低電圧(単相200v)により8時間で満充電 ・出先の充電場所(高電流)で30分ほどで何割かの充電 などが予定されているようです。 毎日の仕業がほぼ一定の用途にむいています。(郵便配達や各種小口配送) 最初は現在のハイブリット車に組み合わせる感じで使用されるものが一般的な用途に向くようですね。 帰宅したら専用コンセントで充電し、走行中容量が切れそうになったらエンジンを起動し併用… 次世代某P車は、現在のハイブリッド車よりも電池にたよる部分を多く設定してさらに低燃費にするところから始めるようです。 将来的に自動車のエネルギー源は複数選択になるでしょうが、主動力は 電気モーターになることはほぼ確定でしょうね。 社会インフラの整備とともに水素燃料電池や直接充電の併用が一番実用化に近いと思います。
お礼
回答有り難う御座いました。勉強になりました。 >最初は現在のハイブリット車に組み合わせる感じ…帰宅したら専用コンセントで充電し、走行中容量が切れそうになったらエンジンを起動し併用…次世代某P車は、現在のハイブリッド車よりも電池にたよる部分を多く設定してさらに低燃費にするところから始めるようです 過渡期の今はこの辺が一番大衆車には向いていそうですね。急にガソリンを一切使わずに代替エネルギーで行くのは難しそうです。おっしゃるように徐々に電気の比率を高めていくというのが一番現実的かも? 有り難う御座いました。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
一番簡単そうなのは、充電したバッテリーを空のバッテリーと交換する方法ですね。乾電池を入れ替える、というのがイメージとしては近いかと。 この方法ならば、数分で充分に対応できますし、メンテナンスも簡単です。ノートパソコンなどもそうですが、バッテリーが一番へたりが早いですからね。 ただし、電気自動車が環境に必ずしも良いとは、私は思っていません。 電気を作る際にどのような方法を使うか、それをどのように搬送するかによって違いますが、直接エネルギーを利用できる分だけガソリンの方が有利だったりします。
お礼
回答有り難う御座いました。あたらしい視点を得る事ができました。 >充電したバッテリーを空のバッテリーと交換する方法ですね そうですよね。走行に必要な十分量のバッテリーを積んでおけば良いだけの話しですね。今だってスペアタイヤ必ず積んでますし、それと同じですね。スタンドはバッテリー交換を迅速にやってもらう施設になるのかも。 私的にはそのうち大容量のバッテリーができて一日の走行距離を一つのバッテリーで十分まかなえるようになるまで技術は進歩すると思っています。ちょうどPCのハードディスクの容量が増えてきたのと同じようにバッテリーの容量も増えてくると思っています。 >電気自動車が環境に必ずしも良いとは、私は思っていません 良く指摘される所ですね。自動車が排ガス出さないにしても電気を作る段階で多量の有害物質を出しているとしたら何にもなりませんものね。 ただしこれも技術的に解決可能と思っています。例えば電気を作る技術が進み完全太陽光発電が実現しクリーンなエネルギーになったとしたらどうでしょう ー現時点では太陽光パネルを作るのに有害物質を排出していますが、その様な枝葉の問題は一端置いておいてー。化石燃料に頼らない。世の中は確実にそちらの方向に進んでいると思っていますけど… 有り難う御座いました。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
現状、急速充電でも5分は無理のようですね。ですが、ガソリンスタンドは簡単に設置はできませんが、充電施設であればもっと簡単に安く設置できます。また、何かのついでに充電するのであれば、5分以上かかっても良いですね。 電気自動車が増えてくれば、充電施設も増えてくるのでは、と思います。
お礼
回答有り難う御座いました。 >何かのついでに充電するのであれば、5分以上かかっても良いですね。 なるほど。電気自動車に関してはこの辺がキーになりそうですね。 有り難う御座いました。
- omeger
- ベストアンサー率66% (204/306)
おぼろげですが、 ・電気自動車の充電池の主力と想定されているリチウムイオン電池は、 バッテリー充電に長い時間がかかる。携帯電話の充電に近い。 急速充電器を使ったとしても5分では済まないはず。 ・充電池にはこれ以外の候補もある。 電気二重層キャパシタは、充電時間は極めて短いが、 エネルギー密度やコストに課題がある。 補完的な性質を持つ充電池の併用も考えられる。 ・ガソリンスタンドにいかなくても、車庫に一夜おけば自動的に充電できるので、 電池の持つ範囲で走っていればガソリンよりも負担は軽い。 ・リチウムイオンなど充電池のバッテリー容量が問題。 電池切れを起こさず長い距離を走れるために容量を増やしたいが、 電池のコストが車の値段に占める比重が極めて大きい。 ・バッテリーの容量・コストといった問題は年々技術革新が進んで増えてきているので、 その辺りの成り行きにも依存。
お礼
詳細に情報を記述して頂き有り難う御座いました。 >急速充電器を使ったとしても5分では済まないはず なんですね。「スタンドでエネルギーを補充する」という従来型のイメージを捨てなければいけないかも… ありがとうございました。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
今のところ、5分では無理です。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008062190141628.html ご参考に。
お礼
回答有り難う御座いました。 今までのようにエネルギーが無くなれば、スタンドでガソリン給油してハイ再出発という訳にはいかないようですね。 発想の大転換が求められていそうです。柔軟な思考をする必要がありそうですね。 有り難う御座いました。
お礼
回答有り難う御座いました。 >…夜間割引きがあります なんですよね。需要の少ない夜間に充電するというのは理にかなっていますね。 >…燃料電池が有望です 液体水素で走る水素自動車。洞爺湖サミットにも出展される様です。コストや安全性でクリアしなくてはいけない問題は多数有るようです。しかしガソリンに代わる次世代のエネルギーという感じがします。 色々回答を頂いて次世代カー(車に限りませんが)は ハイブリッド(ガソリンを使わない)+燃料電池(水素燃料) かな~ と思い始めました。