農民にも郷士身分を与えた?
江戸幕府が始まった1602年~から江戸時代前期、大名が転封などにより天領、旗本知行地になった地域では仕事を円滑にするため、警備、治安維持のために、また江戸初期は天領の代官所は人手不足だったらしいですから、帰農した武士に郷士身分を与える代わりに代官所を手伝ってもらうなど理由は様々あったみたいです
帰農した武士に郷士身分を与えたってのは、分かるんですが、農民も複数人郷士(士分)にしたと記録がありますが、なぜ農民に郷士身分(士分)を与えたのか、理由について何が考えられますか?
農民は元々戦闘民ではなく、村の治安維持をできたのかとか疑問です
天領・旗本領、幕府がやることですから、大きな理由が必ずあるはずです