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死刑廃止・存続論者それぞれの心理的特性
死刑廃止論存続論はさまざま行われていて、こういうサイトでの議論はかなり読んできましたが、それぞれ分があったりなかったりで、甲乙つけがたい状態かとも思います。 そこで、ふと思ったのが、 「悪いやつは死んで当然」←典型的存続論者の理論「国家による殺人は野蛮だ」←典型的廃止論者の理論 という、かなり感情論的なレヴェルでの考え方感じ方の違いが、どのような心理的特性、背景から出てくるのだろうかということです。 どういうことが考えられるでしょうか。
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お礼
私がおぼろげに思っていたことです。本当にそうだと思います。 まず、死刑囚を発生させない、凶悪犯を防ぐという議論体制こそ危急の問題なのに、それをぜんぜん省みない。その土台がない状態で、中世的な報復論とか空虚な国家論になっています。 その土台が重過ぎるから、手をつけられないというのもあるのでしょう。