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児童合唱団の編成(女の子の中に男の子が一人)
音羽ゆりかご会などに代表される児童合唱団の編成は、女の子が低学年から高学年まで揃っている中で、半ズボンをはいた男の子が一人か二人混じっている場合が多く、傍から見ても気恥ずかしい思いを抱きます。 なぜ、このような男女比になっているのかと、昔から不思議な感じがしていました。 その理由を教えてください。 合唱団に入る男の子の絶対数が少ないのでしょうか。それとも、パート上の理由があるのでしょうか。 宜しくお願い致します。
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通常、児童発達の関係上からか合唱団は高学年を中心に組織してあります。よって男子は途中で変声期を迎えてしまい、パート変更や休団となることが多いです。単純に興味の問題もあるでしょう。女の子は幼児期から音楽教育を受けていることが多いですし、歌に興味もあるのでしょう。女の子の中で男の子が一人で活動となるとみんなにからかわれたりするのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 男の子は変声期があるんですね。肝心なことを忘れていました。 それから、本人や親の興味の問題で、歌を習う男児自体も少ないのでしょう。 さらに、低学年から中学年に移るくらいの時期になると、性差を意識し始めて女の子中心の合唱団に居辛くもなるのでしょう。 これらの要素が絡み合った結果なので、児童合唱団の編成には時代を超えた普遍性があるらしい旨を理解しました。