男の子色、女の子色の発祥は何ですか？

質問

よく疑問に思うのですが、
黒や青、水色は男の子、赤やピンクは女の子、というように
日本は男女で色を分けることが多いですよね。
紅白でわけたり、ランドセルの黒と赤など。

よく赤ちゃんの出産祝いに、男の赤ちゃんにはサックス、
女の赤ちゃんにはピンクの服ばかり送られて
親がうんざりしてしまったという話をよく聞きます。

これらは日本特有の概念ですよね。
私は子供の頃、女の子らしいことが嫌いで、
あえて黒や青を好んだ記憶があります。
この時点ですでに性別に対する色のイメージが刷り込まれています。

学ランとセーラー服の始まりは
軍服から、というのは聞いたことがありますが、
ランドセルや性別を表す色は誰が考えたのかな？
と不思議でなりません。

日本人は昔から色に対してすごく敏感だったそうなので
古来から着物や身分など何か意味があったのでしょうか？

何かヒントを頂ければうれしいです。よろしくお願い致します。

回答No.3

momochu

>これらは日本特有の概念ですよね。

外国でも似たりよったりではないでしょうか。
たとえば、トリノオリンピックのマスコットも女の子が赤で男の子が青です。
参考URLを見てください。

参考URL：

http://www.joc.or.jp/torino/news/newsmain.asp?ID=0000000609&yyyy=2004

お礼

ありがとうございます。このマスコット、とても可愛いですね♪
イタリアでは同じなんですね。この概念はトイレマークからきていると思われます。
そしてそのトイレマークの起源は日本だったかなと。
その昔の日本国内での起源を知りたいです。

回答No.2

yumemiruyumeko21

勘でお答えします。最初は風水学、つまり中国から縁起をかつぐ色として、取り入れてきたものと思われます。ちなみに神さまには５色を（赤、白、黄色、紫、青）神色として使います。黒、グレーは葬式、赤、白はおめでたいときとかです。赤ちゃんはかわいいし色も白い。だから服も黒の無色よりもピンクとかが女の子らしいし、青の薄い色が男の子らしい。赤ちゃんのときはまだ、男の子か女の子かわかり難いでしょう？服見て判断とか(^_^)vそれから日本人の色の敏感さは、四季折々に変わる国土の変化にも関係ありす。自然のきれいな日本、季節ごと咲くきれいな花、それを衣、食、住に取り入れてきたのでしょう。回答になりましたでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、日本以前に中国の文化が影響したという説は考えなかったです。
アジアにはカラフルな色調を好む文化がありますものね。

ですがその前に、まずピンクが女の子らしいという考えに至った元が知りたいです。
かわいい桃色のお花を見て「女の子みたいだな」となる、そうしたら青は何をイメージして男の子らしいなと考えられたのか。謎は深まるばかりです。

ブルーだって清楚で凛とした女性らしいイメージがないこともないので、女の子に使われてもおかしくないですよね。
赤も情熱的な男らしいイメージともとれます。下の方が戦隊物のヒーローを例に出してくださいましたし＾＾

どこかのお偉い誰かが言い出したのは間違いないのですが、こればっかりはタイムマシンに乗らないとわからないのかも知れませんね＾＾；

回答No.1

p0ntakun

そいえば、聖徳太子が制定した「冠位十二階システム」も地位によって色が分けられてたよね？
確か、ラスボスは紫だったような気がする。

あと、特撮戦隊モノで主役＠赤、ヒロイン＠ピンクとか。
カレー大好きな黄レンジャーはインパクト強かったね。

お礼

ありがとうございます。

紫は高貴な色ですよね。
染料が稀少で高価なものだったからというのは聞いたことがあります。

でも平安時代の十二単なんかは赤、緑、紫など自然界のさまざまな色を楽しんでいたみたいですね。
あ、でも青の十二単は見たことないかもしれないです。
この時点で性別の色は決まっていたのかも？

ヒーロー物ですか！その着眼点はすごいですね。
昔は子供心に「どうして赤が男なんだろう」と思った記憶があります。
イエローに女の子を使うこともありましたよね。

いま現在でも、ピンクの似合う男性有名人といったら
タモリとか堂本剛、中居くんとかかわいい系（タモリは可愛いかわかりませんがｗ）の人ばかりですよね。逆に青が似合う女性は小西真奈美とかキリっとしたかっこいい感じの人な気がします。（ごくごく個人的な印象ですが）

やはり昔の人の色から感じるイメージから性別分けされたのかなと思います。