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設計士による税務上の伝票代とは?
自宅新築に際して、設計事務所(個人経営)にお願いしました。 建築は工務店と契約しましたが、地盤補強と空調(床暖房とエアコン)とキッチンは別の専門業者の納入でした。 その別業者全てについてですが、設計士の説明では「業者向け業者で個人とは契約してくれない」と言って、全て設計士を間に挟む形でした。 請求金額=業者の設計士向け請求書×1.04(4%上乗せ)×1.05(消費税)でした。 この上乗せ分は税務上必要なので伝票代としてもらう、との説明でしたが、こういうものなのでしょうか?
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- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
建築士ですが、正式には設計士なる言葉は存在しませんが、工務店の設計をしている建築士のことでしょうか? 独立した建築設計事務所では設計と監理や調査などで報酬は得ますが、工事は出来ません。 メーカーも設計事務所を通して納入なんてありませんし、上乗せなんてありません。 支払いを工務店を通したのなら、当然通すだけで費用は上乗せされます。 設計をしている建築士個人を通したのなら、その人の小遣い稼ぎとしか思えません。
- papumaru
- ベストアンサー率12% (10/80)
>この上乗せ分は税務上必要なので伝票代としてもらう、 本心はどうかは別にして、「100万円で、キッチンを仕入れて、同じく100万円で質問者様に売ると、税務署から、寄付の様な扱いと見なされ、脱税の疑いがかけられる。従って、本当は工銭は頂きたくないのですが、そう言った理由で、4%の上乗せをさせて頂く。」 と言うことでしょう。まず税務署から疑いをかけられることは無いと思いますが・・・。 >業者向け業者で個人とは契約してくれない そりゃまた、特殊な業者に頼まれたのですね。 キッチンメーカー(例えばタカラスタンダード)や、空調メーカー(ダイキンなど)が直接個人客に売ることはありません。必ず最低限代理店が入ります。 今回のケースは代理店→設計事務所→質問者様であり、良くあるパターンは設計事務所の代わりに工務店が入るパターンです。工務店の工銭は20~30%ぐらいなので、4%は格安ですが、通常の代理店であれば、直接個人客にも売ったり、施工したりするはずです。ただし現金払いになりますが。 ちなみに代理店から直接買った場合、20~30%安く買えそうですが、代理店側ももちろんそのあたりは重々分かっているのでそれほど安くならない場合が多いと思います。代理店社長の考え方ひとつでしょう。 結局今回のように、質問者様が安く買われたか、設計事務所の工銭が入った分高く買ったかどうかは、分かりません。要はご自身が納得されているかどうかが重要だと思います。 この設計事務所、4%とオープンにしている点は良心的ですが、説明が回りくどく、不親切な部分はありますね。「別施工で、別業者の監理もしっかりさせて頂くので4%だけ頂きます」と言えばよいのに。設計者と施主の関係って、どうもこのあたりのビジネスライクな話が出来ずらい雰囲気はありますね。
お礼
ご回答ありがとございます。 確かに値段はリーズナブルでしたが、ストレートに自分のマージンだと言ってもらった方がスッキリしました。計算方法の説明書類にも伝票代とありました・・・ しかし、完成後に一部問題が発生した時の設計士の対応は業者寄りで、これが頭に来ました。結局、完成してしまえば施主よりも、今後も付き合う業者が大事ということですね。
業者の手数料ですよ。 直接契約でないなら、取引上、業者に利益がなければおかしいでしょ? 利益ゼロとはいかないよということです。 事務手数料という意味で「伝票代」という言葉を使うのです。 普通は業者の利益率は15~20%で健全運営出来るものですが、この業務に関しては事務手数料分だけもらうよという意味でしょう。 原価も正直に出しているし、良心的な方法だと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 キッチン等のメーカー選定は当方でした(設計士のお勧め・強要ではありません)し、値段もリーズナブルではありました。 「そのメーカーなら工務店ではなく、私を通した方が安くなる」と言われたのが設計契約後だったことと、ハッキリ自分のマージンだと言ってもらわなかったことがスッキリしませんでした。
- outerlimit
- ベストアンサー率26% (993/3718)
説明が適切ではないようです 設計事務所の口銭です
お礼
ご回答ありがとうございます。やはりそうですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 個人経営の建築士に頼みました。設計の仕様選定後に出た話で、値段もリーズナブルだったのと揉めたくなかったのでそのまま対応しましたが、結局はANo.3のお礼欄に書かせて頂いた結果となりました。