私の経験が参考になれば幸いです。
私は既婚31歳子供無しの時に派遣から正社員へ転職活動をしましたが、自分の中で絶対譲れない条件は「産休・育休取得&必ず復帰できる環境」でした。
だから、一次面接の時からその意思を伝えていました。だって、働き始めてからそれが無理ってなったらお互いに不幸ですから。
結果は4社面接中3社から「もちろん大丈夫です。制度は整っているので安心してください」と言われ、2社から内定を頂きました。
私の場合、既に結婚していたので、こちらから振らなくても相手から「ご家庭との両立はいかがですか?残業できますか?」とやんわり振って頂けたので
「夫の理解は得ています。また、夫婦共に出産を視野に入れておりますので、協力し合って家事・育児をこなす心構え・環境は整っております。産休・育休を頂いてご迷惑をお掛けする時期もあるかと思いますが、復帰後はさらに貢献出来るよう努力致します」と出産に関する権利を取得するのを”前提”に話しました。
これで難色を示す会社ならそれまで!という思いで。全滅かと思ったら意外といい反応だったので、日本の会社も変わったなぁ~と感じましたね。
ちなみに、内定頂いたのは大手と中小なので、会社の規模よりも会社次第でしょうか。。。さらに、どちらも募集要項では福利厚生の欄に「産休・育休」の記載なかったんです(もちろん就業規則にはありますよ。あくまで募集要項になかっただけ)。逆に記載があったところからは内定もらえなかったし。だから、直接自分の気持ちを言って確認しないと企業の考え方なんて解かりませんね。
質問者様の場合も、面接時に必ず聞かれる「最後に何か質問はありますか?」コーナーで、
・結婚後も仕事を続ける意思がある
・出産後も然り
・御社ではそれに対する理解があるか?
を聞いてみてはいかがでしょうか?
企業は、自分のところの実績者の例を挙げてくれます。言葉を濁すような会社だったら、それまでの会社だと思います。
お礼
詳しく教えていただいてありがとうございました。私も現在31歳です。職種内容は興味があるので面接の最後に質問したいと思います。育児休暇の制度が整っている会社も意外と多いんですね。面接頑張ります。