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金太郎は何故、熊にまたがりお馬の稽古なのか
金太郎の童謡に「熊に跨りお馬の稽古」とあります。 素朴な疑問ですが、馬に乗るよりも熊のほうが難しいのでは。 何か意味があるのですか?
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昔の人には今の大人には失ってしまった能力がありました。ただし、その能力を今でも子供達は持っています。それは動物と話が出来る能力です。 浦島太郎は亀と話が出来ました。桃太郎も犬や猿やキジと話が出来ました。金太郎も足柄山の動物達と話が出来たのです。そして、熊さんが将来立派なお侍さんになるなめの練習用に、お馬の役を買って出たのです。
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- pocapoco
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回答No.1
金太郎の生活の場は足柄山、山に馬は居ません。 それに馬より熊のほうが乗るのが難しいというのも むしろ金太郎の力強さや特殊性を表したものに思えます。
お礼
cyototuさん ありがとうございます。 童話の本質を忘れてました。 今の大人には失ってしまった能力・・・ですね。 殺伐とした現代社会の中にいてすっかり忘れてました。 童話のココロにたまには戻ってみるべきですね。