• ベストアンサー

特許を取るとき

特許申請するときは、 アイデア商品を作って持って行かなきゃダメですか? 設計図とか、ここをこうしてこんな工夫をしてます、とか 紙に文字や絵で書いたものでも良いのでしょうか…?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sahara4
  • ベストアンサー率53% (14/26)
回答No.4

意匠の場合は、写真、ひな型、見本を提出する事もできますが、特許の場合は全て書面です。 特許法の目的は産業の発達にあって、発明を公開してもらう事で、それをヒントにした新たな発明や、開発の二重投資を防止してさらにその先の発明のために投資してもらおうとしてるんです。 だから、広く多くの人に知ってもらうためにも書面じゃなきゃダメってことになってます。 特許権は、20年間独占して実施(生産、譲渡、輸出など)をできる権利ですが、発明を公開した人には、少なくとも開発投資の回収ができるようにバランスを取るための権利なんです。 ですから、アイディア商品自体を特許庁に持っていっても受けつけてもらえません。 それから、設計図を持っていってもそのままでは受けつけてもらえません。 決まった書式があるんです。 この辺は、地域の発明協会で丁寧に教えてもらえると思いますよ。

kuroko-krk
質問者

お礼

皆さんありがとうございます! 紙に書くなら楽だと思ってましたが、楽ではないんですね。 著作権とは違いアイデアの提供の意味もあるんだと知りました。 まことにありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • w-tang
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.3

書面での説明になります。現在では特許庁に直接出向くより、パソコンでの電子出願がほとんどです。個人での出願は非常に複雑で困難だと思われますが頑張ってください。^^

  • seiri3
  • ベストアンサー率34% (46/133)
回答No.2

特許出願は文章と図面です。内容によっては図面の必要ない場合もあります。図面とは機械の設計図のような図面でなく基本的に説明図です。 それだけに明細書は文章と図面だけで審査官を納得させる文章に仕上げなくてはなりません。 特許庁に実物を持ち込むことはありません。 ただ、出願を弁理士先生にお願いする場合は説明図とか実物で説明する必要があります。実物がなければあれこれ説明しても弁理士といえども理解できないこともあります。

  • n4330
  • ベストアンサー率24% (215/872)
回答No.1

  紙の上で説明するのが基本です、特許とは第三者に権利を主張するものだから口頭でのは不要(と言うより出来ない)  

関連するQ&A