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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:X-R管理図の管理限界の設定について)

X-R管理図の管理限界の設定方法とは?

このQ&Aのポイント
  • X-R管理図の管理限界の設定方法がわかりません。資料には詳しい計算式が書かれていませんが、X図とR図を活用して制御限界を設定します。
  • X図では、日々のデータの平均をX(/)、月ごとの平均をX(//)とし、それをもとに制御限界を計算します。
  • R図では、日々のデータの差をR(/)、月ごとの差の平均をR(//)とし、それをもとに制御限界を計算します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.1

(1)A2とは、管理限界線UCL、LCLを引くための係数です。ふつうは1回に採るサンプル数から計算されます(この計算は面倒なので、実施する人には、数表の形で計算結果だけが与えられています)。工程が安定していると仮定すれば、サンプル数が多いほど、サンプル平均は母平均に近いはずですから管理限界幅は狭くてよいことになります。 (2)D2もまったく同様で、これも1回のサンプル数の関数として与えられます。ただし、Rの場合は、Xバーと違って、サンプル数が大きいほどRの期待値は大きいので、管理限界が広くなるように設定されます。 (3) R管理図には「下方限界」はありません。もし、異常に小さいRが出たとしても、それは偶然の産物と見なします。万一、(めったにないことですが)装置の調子が突然良くなって、バラツキが小さくなったとしても、それは「悪いこと」ではないので、アクションを取る必要はないのです。

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