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多読家に仕事のできる人はいない?
ある人の本で著者の格言に「多読家に仕事のできる人はいない?」というのが書いてありました。一般的に、本を読むのは良いことですし、たくさん読んでいればそれだけ知識も身につくと思うのですがこの格言にはどのような意味があるのでしょうか? 闇雲にたくさん読むよりは良書を少し(何度も)読め、という解釈で良いのでしょうか?
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本ではなく新聞ですが、似たようなコラムを見つけました http://www.tbr.co.jp/pdf/column/clm_b011.pdf 要約すると「本を読む人間はネクラだからいい人間関係が構築できない。ところがどっこい現代社会ではコミュニケーション力が重視されるのだ」ということですね。正直こじつけだと思いますけどね。 ここからは私の意見ですが。 この考えが通用するのは前時代の日本だけです。そもそも過労死という概念が日本にしかない様に、日本人は働きすぎなんです。奴隷並です。そもそも本を読む時間がない程働かされる人間が本当に優秀だと思いますか? 本当に頭が良いならもっと楽で自分の頭脳を行かせる職場に移るでしょうし、引き抜きを防ぐために経営者側もそれなりの待遇をするべきです。それに自己啓発というジャンルの書籍が人気なことからわかる通り、本を読ませることで社員の能力を高めるのは有力企業の常識です。 奴隷やロボットの様な従順さが社員に求められていた昔と違い、この考えは今の時代にはそぐわないと思います。少なくとも私はこのような発言をする上司がいる職場なんかいくら大金積まれてもゴメンですね。
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- k16399638
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怒ってて、書き忘れました。最後に一言。 愚者は経験から学ぶ 一度の失敗で、よほど、こりたのでしょう。
- k16399638
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http://www.tbr.co.jp/pdf/column/clm_b011.pdf No.4ですが、このコラムを読むと、こんな男が経営研究所代表取締役社長だなんて、情けなくなってきます。こんな人が経営研究している会社の情報のせいで、日本はおかしくなったのだといいたいです。 朝から晩まで仕事して、本を読む時間もない人がえらくなる、とはいいですね。 商船三井を念願の業界1位、日本郵船に勝たせた現会長は、ニューヨーク勤務のとき、毎日新聞を読み、ニュースをみて、英語に堪能になられました。そして、今でも洋書の様々な原書を一日100ページ読まれるそうです。とくに、経営理論などは、その本の翻訳がでるころにはもう遅れている、世界に通用しないと言われています。 このコラムオジサンと、くらべてみてください。東洋経済の2月中旬ごろの日付のインタビュー記事のなかで語られたことですから、嘘ではありません。 ただ、電車の中でネクタイしてマンガ雑誌読んでいる人は、あまりカッコよくないと、実は思っています。
- k16399638
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多読、乱読で仕事ができないのなら、書店員のかなりがアウトになります。 私は都内大型書店の社員ですが(今日はシフトでおやすみです)、売り場にいる身としては多くの方が様々な本を買われています。そういったお客様が全員「仕事ができない」とはとても思えません。 本をただ知識ゲットのために読むような人は逆に「読んだことしかできない」でしょうが、様々なことを知るとむしろ、仕事の上でのゆとり、ささえになると思います(仕事に差し支えるような、就業中に読む、とかは論外ですが)。また、本を読むと、本を取捨選択する目がやしなわれ、もっと人間が深くなるでしょう。 あと、パソコンのソフト解説書、とくに「はじめてのエクセル」「エクセルの基本が30分でわかる」などを買われる方は、惰性でPC使われている人より向上心があると思うのですが。 本という異世界へのいざない口を全否定されるようなNo.2さまのコラム書いたような上司がいたら、すごいいやですね。その方のコラムをよむと、一冊のハウツー本にひっかかってその通りにやったらイタイ目をみた、というトラウマがあるようです。 学生時代とかに様々な本にふれず、本をいくつか読んで自分なりにゲットした知識を融合させ、自分の考えで行動おこすことができなかった人だとおもいます。
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ご回答ありがとうございました。 ご本人の格言ですから、私が善し悪しを言うことではなかったかなともおもいましたが大変参考になりました。
極論的に、学者と仕事は違うと言いたいのではないでしょうかね。本と現実は違うというか・・。知識つめこみと経験知恵は別物というか。 仕事ができる人といえば経営者達が私には思い浮かびます。経営者は経営学の教授ではありません。また経営学者(多読)は経営はできません。仕事は本に書いてないことがどんどん起きますからね。 仕事ができ忙しい人も知識は多く取り入れようとされていると思います。ただ時間がとれないのでさっと本質の情報をつかんだら自分の中で知恵にしたりアクションプランに落としたり。 昨日日経ビジネスだったか記事にかいてありましたが日経ビジネスの目次を見るだけのために購読している方のことがのってました。目次で何が書いてあるかわかるからだそうです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですね、目次で大体見当をつけて、ほしい部分だけ読めばよいですね。
仕事を一生懸命する人は忙しくて本を読んでいる暇はない。 という意味ではないでしょうか。 多読家。。。。暇にあかして本を読み続けている人 =仕事をしていない
お礼
知識を行動に移していない人のことを指しているのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 まさに、この方なのですが著書は本当にすごいものでご家族のこと、仕事のこと両立された立派な方です。 だからこそ、余計に不思議な格言だったのですがこの記事を読んで有る程度納得いきました。 私なりには、「多読したことを仕事に生かせ、という挑戦」だと解釈しました。