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うつと、仕事、配置転換、雇用形態変更について
うつで体調(不眠、落ち込みなど)を悪くしました。 業務多忙のためミスが多くなり、叱責をうけ、ストレスを 感じ、ますます業務に支障がでるという悪循環でした。 現在は仕事の量を減らして様子を見ている最中です。 一年前も一度休職しました。 今回は休職はしませんでしたが、 通常の半分以下に業務量を減らしてもらっています。 配置転換を希望しましたが、上長からは今回でうつ状態に近くなるのが 二回目だから、他の職場に行っても同じことが起こる、という認識です。 主なストレスは、上司や同僚と合わないことです。 上司いわく、 「この会社には人との折衝業務がない業務はない。 入力業務など単純業務しか任せられないというのであれば、 折衝が少ない業務であるとすれば、雇用形態を契約社員、パートなどにする必要がある。 通常業務ができない人間に給料を払うつもりはない」 とのこと。 3点ご質問です。 1.業務変更に伴う雇用形態、給与の変更は合法なのでしょうか。 2.会社はどこまで配慮する義務があるのでしょうか。 3.私個人としてできることはあるでしょうか。気持ちとしては配置転換後、少 しずつ仕事を増やしていくようなイメージが一番よいと考えています。現在の部 署ではそれが難しいと思っています。上司ともあわないように感じていますので。 3点ご意見アドヴァイスをいただけますと幸いです。 宜しくお願い致します。
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- maremare
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労働法は勉強中ですが、わかる範囲で。業務量や内容によって 雇用形態を変更すること自体は不法でもないようですが、今まで 継続して雇用されていた人に、職場が一方的に労働条件の切り下げを 通告し、それがその従業員にとって不利益となるなら 「労働条件の不利益変更」といって、労働法上問題になってしまいます。 労働条件の切り下げには職場にとって合理的な理由があるなら 問題がないとされていますが、何をもって合理的な理由となるかは、 下記をご覧になってみてください。 http://www.tamagoya.ne.jp/roudou/027.htm で、こういうことは職場と従業員が事前に話し合い、従業員の合意を 得て就業規則に明示しなきゃいけないことなんですよね。 「業務量を減らす・異動するなら雇用形態変更及び賃金カット」 と就業規則に書かれていますか? 病気と業務量の配慮については、具体的な基準のようなものは 法で定められてはいないものの「安全配慮義務」自体が企業に 課せられている以上、何らかの配慮は必要だと思うんです。 状況によっては、労働条件の不利益変更のみならず、安全配慮義務を 怠っているという点でも問題かもしれません。とりあえず、今は 承諾しないで、就業規則を確認して労働局に相談をしたほうがいいですね。 うつでエネルギーをなかなか出せない状況で、大ごとにしたくないと 思われるかもしれませんが、今の会社で働いていきたいと思うなら 働きやすい環境を確保するために、労働局から適切なサポートを 得たほうがいいと思うんですよね。法的な解釈も根拠も、 きちんと労働局の側から述べていただけます。個別労働紛争といって、 裁判までいかなくても調整できる制度がちゃんとあります。 他の職場にいっても回復しない、という上の人の主張も医学的な根拠を もって言っているんでしょうか? 配置転換については主治医 (もしくは産業医)と話をしたことはありますか? 医師に相談し、配置転換が適切・必要という話にお互いになったら、 その旨を医師から意見書もしくは診断書としてまとめていただくと いいですよ。これも場合によっては医師から直接職場へ説明をして いただくことも考えてみてはいかがでしょうか? ただ、配置転換は受け入れ先の部署の了解も、そういう体制を 整えていただく準備も必要になりますので、最終的には医師・あなた・ 職場の三者で、どこまでお互いに妥協し合えるかの話し合いになると 思います。しかし、自分の健康や労働条件にとって不利になること だけは、譲らないほうがいいですね。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 上記を元に来週の月曜もう一度話をしてみます。 労基署に相談しに行ってみることも視野に入れています。 仕事量を減らして状態として悪くはないので、このまま維持して頂くか、せめてセーブしながら徐々に適切な量にもっていくなどできないか、相談してみます。 私も、うつ状態から大分平常に戻ったところなので、 自分の健康と労働条件については譲らない方向を守りたいと思います。 まあ、総務部長兼人事課長の上司なので、会社側に立って話をするのは当然ですよね。冷たい物言いとは思いましたね。場合によっては全面対決も・・・したくありませんが、こちらにもプライドがありますし。 色々とありがとうございました。失礼いたします。