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任意売却後の残債務について
はじめまして 所有不動産を任意売却し、強制競売の取り下げと抵当権の抹消を債権者にお願いしています。見込みでは任意売却価格では全額返済には至らず、今後も借金が残ることになるようです。 このような場合、その残った借金について例えば「月々金○○円の返済で○○回払い」のような新たな返済プランを決めて返済していくようになるのですか?さらに「保証人を付ける」等の別途新たな担保を要求されるのですか? 多分ケースバイケースで決めるのでしょうから、一概にこうだと言えないかとは思いますが、お詳しい方のおおよその見解や経験ある方のお話を是非教えていただければ助かります。もし保証人等を求められる可能性が高いのならば、今のうちに対応しておきたいからです。万が一、そういった条件をクリアできずにこの話そのものが流れてしまわないか、それがとても不安です。 ちなみに残ってしまう借金額は最低でも1000万円。今後の任意売却価格によっては2000万円以上になる可能性もあります。 どうかよろしくお願いします。
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- manno1966
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> 「保証人を付ける」等の別途新たな担保を要求されるのですか? 逆に言うと、無担保で保証人無しで、既にローンの事故を起こしている者に「売却価格によっては2000万円以上」の金額を貸せるかと言うことですね。 普通に考えて無理でしょう。 任意売却の方が回収金は有利となる可能性があるので、交渉は有効ですが、保証人を複数付けるように要求される可能性は高いと思います。
- ojisan-man
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競売の話まで来たということは、現在の借金の返済が相当滞り、どうにも返済は出来ない状態が続いているということですね。 問題点はいくつかあります。 1.短期間での任意売却が本当に可能か。簡単に相手が見つからないと判断されれば強制手段をとられる。 2.複数の担保設定がないか。複数の債権者がそれぞれ担保設定をしている場合、後順位債権者が取り分が少ないため任意売却を承諾しないことがある。 3.担保処分後に残った債権について、あなたに返済能力があると考えるかは疑問。今まで返済できずに今日に至ったわけだから、債権額が減少したところであなたの毎月の返済能力は変わらないから、きちんと返済されるとは考えないだろうということ。 4.従って、既に事故者であるあなたに対して、残債務を無担保で条件変更を認めるとは思われず、どうしても契約延長するなら確実な保証人を求められる公算が大きい。 5.相手がちゃんとした金融機関なら法的に間違いない方法をとりたがるので、競売・自己破産→債権償却の道を取る可能性が高いと思います。