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棚卸減耗について
棚卸について教えてください。 実棚数の方が帳簿在庫より多い場合はどういった仕訳にすれば よいのでしょうか。 棚卸減耗費を使用するのでしょうか。(マイナスの数量?)
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- wildcat
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vonumogiさんへ 他勘定振替は借方科目でなく貸方科目です。相手科目を特定すると煩雑になるときに使う科目です。使い方は区分が異なる科目に振替るときに使用します。 例えば製造工程で多額の不良を発生して、代替品を納めたときは材料費や賃金、経費はそのまま製造原価で発生させ、決算でその分を特別損失に振り替えるときは 特別損失XXX製造他勘定振替XXX と仕訳しますよね。あれと同じです。自社で製造設備を製作した場合も材料代や労賃、経費などは計算しますが特定して仕訳せずに 機械設備OOO製造他勘定振替OOO と仕訳しますね。 ですからこの場合では 商品5棚卸差異(商品他勘定振替)5 となります。商品他勘定振替を使う場合は売上原価に含めます。 棚卸差異の場合は売上原価に含めるか営業外、特別にするかは金額や頻度で決めます。
- yonumogi
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回答者:wildcatさんの ご意見を参考に表示と仕訳を書いてみましたが、 よくわかりませんので補足をお願いします。 I売上高 100 II売上原価 1.期首商品たな卸高 10 2.当期商品仕入高 60 3.他勘定振替高 5 --------------------------- 合計 75 4.期末商品たな卸高 25 --------------------------- 売上総利益 50 IV経常利益 棚卸差異益 5 (期末) 他勘定振替 5/棚卸差異益 5 仕入 5/他勘定振替 5 ※他勘定振替高は、あくまでも損益計算書の表示上の問題で仕訳処理に影響しない、という意見を拝見しましたが、 仕訳をしないと勘定科目の金額が一致しないのではないですか、
- wildcat
- ベストアンサー率31% (349/1121)
実務上では棚卸の仕訳を洗い替えして実棚の金額を計上することで差額を売上原価に負担させてもいいと思われます。 仕訳で処理したいときは「棚卸差異」勘定を使うか「商品製品の他勘定振替」で処理することになりますか。金額的に大きい場合は特別利益になりますが、これは在庫管理が杜撰だという印象を他に与えやすいので要注意ですね。
A・棚卸減耗と言う事は現物が破損・紛失・腐敗・変質などして滅損した事を意味します。このときは棚卸減耗費で処理します。 Aの参考ですよ(Dr)棚卸減耗費 / (Cr)仕掛品 ※仕掛品とは・・・・製造途中の生産物の半製品が紛失した。 B・実際に棚卸しをしたら現物が帳簿在庫より多いと言うことは帳簿の受払いが間違えただけです。受払帳簿訂正です。(作成し直し)
お礼
早速の回答ありがとうございます。 「帳簿の受払いが間違えただけです」とありますが、例えば、出荷時の 商品の間違いなどで、実物の方が多いことがあります。ただ、どの時点の受払いかが不明なので、棚卸で処理したいと考えています。
お礼
「棚卸差異」勘定の使用を考えてみます。 参考になりました。ありがとうございました。