棚卸減耗費の問題で
決算整理の仕訳問題で後半の仕訳が分からないのでなぜこのような仕訳になるのか
解説していただけるとありがたいです。
問.低価法を採用している。
・期首商品棚卸高は8,000円、当期商品仕入高は82,000円、売上高は150,000円だった。
・期末商品について
帳簿棚卸数量 100個 原価90円
実地棚卸数量 95個 原価85円
なお、数量減少による損失額や、時価の下落による評価損は売上原価に算入し、その内訳科目とする(売上原価算定の仕訳は回答欄の上2行、費用原価算入は下2行に記入)。
という問いで解答が
借方 金額 貸方 金額
仕入 8,000 繰越商品 8,000
繰越商品 9,000 繰越商品 925
棚卸減耗費 450
仕入 9,000
商品評価損 475 棚卸減耗費 450
仕入 925 商品評価損 475
となっています。
私の中では、
借方 金額 貸方 金額
仕入 8,000 繰越商品 8,000
繰越商品 9,000 仕入 9,000
棚卸減耗費 450
商品評価損 475 繰越商品 925
ここまでの仕訳はわかるのですが、というよりむしろこれが正解だと思ってましたので、
残りの仕訳が理解できません。
よろしくお願いします。
補足
他勘定振替高という勘定科目はありません。マイナスの仕訳は前に仕訳を間違えて、その戻し 仕訳ではないでしょうか。商品評価損にはマイナスの仕訳はなかったです。