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「勉強の方法」の本、売れるでしょうか?
学習塾を20年やってきました。 教えるということに関しては、多少の自負を持っています。 今まで教えてきた経験をもとに、高校・大学受験に関する「勉強の方法・技術」についての本を書こうかと考えています。 そこで質問なのですが、この分野、それなりに売れるものでしょうか? 需要はあるのかないのか、教室だけで教えてきた私にはなかなか掴み所がありません。 もちろん、本を出すとしたらその中身が問題だということはわかります。 一般論として、率直な感想をお聞かせいただければ幸いです。
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勉強の仕方がわからず苦悶している学生は沢山います。 だから出版されることは 良いことだと思います。 ただ お訊きしたいのは ベスト・セラーにしてお金を儲けたいのですか。それとも 儲けは度外視してとにかく自分の信念に基づいた参考書をお書きになりたいのでしょうか。 失礼な質問で申し訳ございませんが >そこで質問なのですが、この分野、それなりに売れるものでしょうか? というところにひっかかったのです。 ご自分が本当に子供たちのことをお考えになって 勉強の方法・技術 を伝えたいと思っていらっしゃるなら 最初はブログを開設なさってお伝えになるという方法もあります。塾に通っている子たちにアドレスをお教えになって 読んだ感想をお聞きになったり ブログ上で公開質問を受け付けたりしたら 子供たちに喜ばれるのではないでしょうか。それが 口コミで広がれば読者は増えますよ。読者が増えて 出版社も認めてくれる というようなステップが必要ではないでしょうか。 いきなり本が売れるかと問われても これは出してみないとわからないものです。 タイトルのつけ方 装丁の仕方 出版社 著者の略歴・実績 キャッチ・コピーのつけ方 宣伝をどれくらいしてもらえるか・・・ いくらご自分で中身が良いと思っていらっしゃっても 判断するのは購入者ですからね。 本屋で棚に一冊ほど置かれているだけでは 手に取る人も少ないです。 平積みにしてもらわねば 意味がありませんから。
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- HANANOKEIJ
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NHK大河ドラマ「篤姫」を毎回、楽しみに見ています。 hiro109zさんが、「勉強の方法」を出版されることに賛成です。 「学習塾」の矛盾は、学校での成績があがると、塾生が塾をやめたり、別のもっと有名な塾に移っていくことです。つまり、「勉強の方法」が売れると、塾の経営が苦しくなると言う、現実に直面します。それでも、信念をもって、必要な情報を公開することに賛成します。 岸本裕史著「見える学力、見えない学力」国民文庫。 石井郁夫著「中学生の勉強法」正・続、子どもの未来社(18年前) 今は絶版ですが、民衆社手をつなぐ中学生のほん「英語おもしろ勉強」林野滋樹著。国語、数学、理科、社会もありました。 書店に行くと、参考書のコーナーに、勉強方法の本もたくさん並んでいます。「中学生の心理がみえる」労働旬報社、秋葉英則著。 志をたかく、おもちください。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ http://www.tarojiro.co.jp/index.html http://www.kasetu.co.jp/ http://www.ruralnet.or.jp/ http://www8.plala.or.jp/naomichi/
お礼
ご紹介ありがとうございました。 教育関係の方なのでしょうか。 いろいろ研究されているのですね。 参考にさせていただきます。 ご回答、ありがとうございました。
- kaze100
- ベストアンサー率20% (35/173)
no.5です。 勉強法の本を求めるのは 「もっと効率よく勉強をする方法があるのではないか もっとより多く記憶に定着させる方法があるのではないか」 と不安に感じているからでしょう。 いろいろと試してきて、今実践していることを思いつくままに書いてみると(税理士試験の勉強中) 夜寝る前と朝起きた時のテキストの確認 テキストのノート化 移動時間を暗記時間にあてるための、暗記事項のカード化。 移動時間を利用したインプット作業。 分からない箇所は講師に早めに質問して、早めにつぶすこと。 網羅的に項目を確認するための月間目標・週間目標の書き出し。それの消化 あとはこれらを淡々と実行して、本番に備えてるといった感じです。
お礼
なるほど。 なかなか効率的に勉強されているようですね。 税理士の試験もたいへんだと思いますが頑張ってください。 陰ながら応援します。 回答、ありがとうございました。
- yuu111
- ベストアンサー率20% (234/1134)
こんばんは 「ドラゴン桜」が出てから、その種の本はかなり出るようになっています。 はやりに乗れればという気もしますし、もう十分、と思われるかもしれません。 よほどメジャーな人ならともかく、ほとんどの人は草の根で人気が出て知られるようになったように思います。 内容に自信があるのであれば、HPで公開して出版してくれる人を募るという手もあると思います
お礼
おはようございます。 そうですね。 おっしゃる通りだと思います。 まずは草の根で知られることが大切でしょうね。 まずはHPやブログをつくってみようかと思います。 そこで、自分が考えている勉強法が、世の中に通用するものなのか、役に立ってくれるものなのか判断します。 回答、ありがとうございました。
- kaze100
- ベストアンサー率20% (35/173)
勉強法の本の需要はあると思います。 自分も10数冊持っていて、今だにいろんな人の本を読みながら模索中です。 購入の際参考にするのは、著者の略歴や実績などでしょうか。 あとはパラパラと目次を眺めてみて、目新しいフレーズがあったら 買って読んでみるといった感じです。 勉強法の本の購入者は1冊で満足することはないような人たちでしょうから、 需要はある、そして、あなたの本が売れるかどうかは内容次第だと思います。
お礼
こんばんは。 10数冊もの本をお買いになって読んでいるとのこと。 努力なさっていますね。感心いたします。 もしよければ教えていただけますか。 たくさんの本を読んで、なお足りずに求めていることとは何でしょう。 どんなことが本から得られれば満足できるのでしょうか。 言い換えれば、どんな勉強法の本があったら嬉しいと思いますか。 参考に聞かせていただけると嬉しいです。 回答、ありがとうございました♪
- koko_u_
- ベストアンサー率18% (459/2509)
あなたも書店で見たように、その手の「ハウツー本」は巷に溢れています。 あなたが今から書こうとしている書籍と、「その他大勢」を区別する術を購入する大多数の人は持っていません。 出版する自己満足以上のものを求めるのであれば、どうやって読んでもらうかを真剣に考えるべきです。 買う人は中身をすべて読む前に買うので、売れる/売れないは本の中身とは無関係です。
お礼
こんばんは。 >買う人は中身をすべて読む前に買うので、売れる/売れないは本の中身とは無関係です。 まさにそうなんですね。 結局、表紙から受ける印象と前書きと目次、そして著者プロフィール、それだけで判断されてしまいますからね。 口コミで自然と広まるような本が書けたら嬉しいです。 回答、ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- mbftacaa
- ベストアンサー率25% (1/4)
高校3年生です。 正直なところ私たちほどになるとある程度、自分自身に合った勉強法というのが朧気ながらわかってきていると思います。 しかしソレまで(中学時代や高校1~2年)は『とりあえず教科書を読もう』、『ノートを確認』といった一般的な方法しかとっていないような気がします。 参考書などを購入しても表現の違いやドコからやればいいのか、など自身の判断ではなかなか踏み出せないのが現状ではないでしょうか? 恥ずかしながら少なくとも私の場合はそうでした。 というか現在でも明確な指針というものが曖昧であると言わざるを得ません。 今回のような本の需要は私の感覚からいうとあるのではないかと思います。
お礼
こんばんは。 現役の3年生からご意見をいただけて嬉しいです。 いくらいいものを書いても、手にとってもらえなければ辛いものがありますからね。 どうしたら振り向いてくれるのでしょう。 かといって、売れるために、見た目も中身も着飾ってしまうのは本意ではありません。 いよいよ本格的な受験勉強に突入ですね。 結果はもちろん大切ですが、日々努力していく過程に意義があると思います。 目標はありますか? 楽しんで勉強できたら最高ですね♪
- koko_u_
- ベストアンサー率18% (459/2509)
そういった本は著者名やその肩書きによって売れるものなので、 あなたの勤めた学習塾が全国的に有名で、あなた自身も例えば教育テレビなどに出演したことがあるような場合は売れるでしょう。 あるいは、最近流行っていそうなキーワード(ライフハックとか、インド式とか)を付ければ多少ひっかかる人がいるでしょう。
お礼
こんばんは。 私が営んできた塾は、全国的に有名なわけでもなく、テレビにももちろん出演したことはありません。 本を出すことを考え始めてから、ずいぶんたくさんの勉強法についての書籍を読みました。 けれども、どれも私から見ると納得のいかないものばかり。 難関資格試験に合格した人が、自分のさも特別であるがごとくの工夫を普遍的なもののように披露したもの。 医学部に合格した人が、秘伝の勉強法があるがごとく自慢げに書いたもの。 大学教授が、脳生理学等々、ご自身の専門の理論を振り回して現実から離れてしまっているもの。 ごくあたりまえとはいえ、鉄則といえる勉強法を堅実に書いたものがまったくといっていいほど出版されていません そういう基本に忠実な本を書くとしても、そのカバーには○○式とか流行っていそうなキーワードでアプローチするしかないのでしょうかね(笑) 回答、どうもありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- furin777
- ベストアンサー率5% (4/80)
売れると思います。 注釈に「塾講師歴20年、教えた教え子数人が東大理三に合格」とかあればなおGood!
お礼
ありがとうございます。 このような質問に答えをいただけたのは嬉しいです。 でも残念ながら… 東大理三は一人もいないです(笑)
お礼
おはようございます。 売れるかどうか、の記述は、「ほとんど売れなかったら、自分の考えていることが多くの人に伝わらず残念だな」といった気持からの言葉のつもりでした。 もちろん、売れに売れて印税ガッポリ(*^_^*)というのは決して悪くはありませんが(笑) まずはブログを、のご提案、ごもっともだと思います。 さっそく実践します。 >読者が増えて 出版社も認めてくれる というようなステップが必要ではないでしょうか。 その通りですね。 さらには、ブログなどで子供たちと接することで、本を書く視点もまた変わってくるかもしれませんし。 回答、ありがとうございました。