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2級建築士 H18 法規 問題9について
現在、2級建築士を独学で勉強中です。とりあえず過去問だけをしているのですが、H18年度「法規問題9」の答えに対して納得いかずにこちらへ来ました。質問させて下さい。 (問題を書くと長くなりますので、省略いたしますが)私の出した答えは一階の柱の小径が12.8cmになりました。ところが答えは「(計算式にあてはめて計算した後の)答え12.8cm。よって13.5cm」となっています。その理由が(独学なので推測ですが)施行令43条2項にある「地階を除く階数が2を越える建築物の1階の構造耐力上主要な部分である柱の張間方向及び桁方向の小径は13.5cmを下回ってはいけない」から来ていると思います。しかし、問題9の条件は「木造2階建て~」とあり、施行令の「2を超える~」つまり「3階建て」ではありません。それなのにどうして13.5cmにしなければいけないのでしょうか? この問題は2年前の問題ですので、同じ様な質問をどなたかがされたかもしれませんが、検索しても探し切れず、こちらのコーナーへきました。回答、宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
流通している柱材の規格による物です。 3寸角(9cm×9cm) 3.5寸角(10.5cm×10.5cm) 4寸角(12cm×12cm) 4.5寸角(13.5cm×13.5cm) 5寸角(15cm×15cm) というように0.5寸刻みで大きくなります。 計算結果が12.8cmなら用いる柱小径は、12.8cm以上の規格寸法材となります。 近い規格材は、4.5寸角(13.5cm×13.5cm)となります。 したがって回答は、13.5cmとなります。 ご参考まで
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- XR9
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質問者様のの出した答え「一階の柱の小径が12.8cm」は正しいのですが、 この問題は、「13.5cmにしなければいけない」のではなく、表の中の組み合わせから(最小のものを)選ばないといけないだけです。
お礼
回答、どうもありがとうございました。
お礼
参考書の、いきなり「・・・答え12.8cm。よって13.5cm」という解答よりriver1様の解答の方が身に染みる気が致します。回答、どうもありがとうございました。