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建売で建築中ですが、怪しい点があります
建売の住宅を契約して、現在建築中です。何回か現場に行って見せてもらっているのですが、 細かい所で怪しい部分があります。専門家が周りにおらず、また専門家に依頼する費用もないため こちらで質問させていただきます。 建築中の疑問点 (1)ベタ基礎の玄関部分で10cm以上の亀裂が数箇所生じている。またベタ基礎の側面に 3cm×3cmの深さ1cmくらいで欠けたような穴がある。早強コンクリートか強度21~27のコンクリ を使っているらしいですが、シャブコンなどいい加減なコンクリを使っているため 亀裂や穴があるのでは? (2)8月の早い時期に棟上し、雨に何回も濡れた為、バルコニーの床を支えるボードなどが 黒ずんでいる部分がある(カビ?)。将来、腐って落ちるのでは? (3)筋交いの端の柱や梁と接する部分に5mm~1cm位の隙間があるもの多数。大工に確認したら 「誤差があるのでぴったりは無理」と言われたが、隣の建築中の家は筋交い端はぴったり と施工している。筋交いに端の柱との設置部分に隙間があっても大丈夫? (4)2階部分に柱が床と数ミリ浮いたまま金具が取り付けられて固定している部分がある。 その柱の下(1階部分)に柱はないのですが耐震性に問題あるのでは? (5)屋根の両端(三角部分)を支える筋交いみたいな板が適当に釘で打ちつけられているだけで、 端っこは全く柱や梁と接していない。大丈夫か? いずれもひどい欠陥ではないと思うのですが、当方素人のため、これで大丈夫なのか判断つきません。 建築に詳しい方、よろしくお願いいたします。
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- Avodrfhne
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(1)夏場のコンクリート工事なのと、強度のあるコンクリートなので、乾燥収縮したものと思われます。鉄筋に空気が接しなければモルタル補修で大丈夫でしょう。 (2)バルコニーですが、防水工事すると思いますが、FRP・シート防水どちらとも乾燥した状態での施工となりますので、あまり気になさらなくてもよいとおもいます。 (3)隙間ができたのは、あまり大丈夫だとは、いえませんが、5mm程度ならまあ、大丈夫でしょう。 (4)2mm程度なら、許容範囲です。穴掘りと、ホゾの長さが、あっていないようですね。耐震性については、木造軸組工法なので、全体で支えあう工法ですので、まあ心配要らないでしょう。お寺などの、建物もこの工法です。 (5)筋違みたいな板とは?今施工段階で、仮筋違を、しているのかな?跳ねだし部分なので、屋根葺が終わるまでの補強では、ないでしょうか 板金・瓦屋が上がるので・・・
- tkofji
- ベストアンサー率59% (34/57)
No.2、No.3の回答が筋とは思いますが、現場で質問しても問題ないとか、はぐらかされる回答しか得られないので、こういうサイトで専門家なり経験者の知見を得たいと思っているでしょう。その経験者の浅い知見から、 (1)10cm以上の亀裂が数カ所/3cm×3cmの深さ1cmくらいで欠けたような穴→配筋がしっかりなされていれば、単なるヒビや欠けで強度的には問題ないでしょう。夏場のコンクリート打ちの養生が適切でなかったのかもしれません。確認しましたか? 穴部がジャンカ(コンクリートが混ざっていない)であれば、水が浸入してきますので、モルタル補修をした方が良いでしょう。 (2)黒ずみが、雨に濡れる前からあったのであれば、単にボードの変色という可能性もあります。雨にぬれた後に生じたものであればカビの可能性が高いので、完全に乾燥した状態で紙やすりなどで除去してもらいましょう。 (3)筋交いはプレカットではなく現場施工なので、隣の現場でぴったり収まっているのであれば、大工の腕の違いでしょう。筋交いは圧縮に対する部材なので、ぴったり施工するのが筋です。まあ、多少ずれていても金物で固定されているはずなので、問題ないとは思いますが・・・。気になるのであれば、現場監督或いは営業に隣の現場と比較させ、対応させたほうが良いでしょう。ただし、お宅の現場の大工が切れてしまうかもしれませんがネ。 (4)大工の腕が悪いかプレカットの精度が悪いか、どちらかわかりませんが、これは具合悪いですね。しっかり固定してやり直させましょう。大工に言っても言うことを聞かないのであれば、営業か現場監督に言いましょう。建売の現場には現場監督をほとんど顔を出さないと思いますので、営業にクレームした方が早いかもしれません。 (5)これは、小屋束がずれないように固定する雲筋交いというものです。部材も幅30mm×暑さ5mm以上であれば問題なく、構造上の強度を分担しているものではありませんので、心配無用です。 程度のアドバイスしかできませんが、お役に立でば幸いです。
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
工事監理者はどのように答えておられますか? 納得がいくまで確認してください。 隙間もひびも許容限度と許される場所そうでない場所あります。 いろいろ勉強されているのはわかりますが、素直に聞いてみるのが よいと思いますよ。 くれぐれも欠陥を前提に話をすると、業者は嫌な顔すると思いますけど。 ここでの回答はこういう問題にはあまり役に立たないと思います。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
大丈夫かどうかあなたが第三者の建築士に費用を払って見てもらうか、工事請負業者に徹底的にたずねてください。 現場も見てないのにここで判断を仰いで酷い目にあっても誰も責任をとってはくれません。 このような質問は特に匿名のOKWAVEのコーナーにはなじまないと思います。
- 2008ELF
- ベストアンサー率32% (64/196)
質問1 ベタ基礎は元々地盤が不安定な土地に安易に出来る基礎補強工事とその対策方法の1つです。万が一沈んだ際も一部ではなく家全体が沈むように・・・。 また、内部の亀裂は仕上げ上の問題であまり良い状態とはいえませんが強度には問題ないと思われます。また穴は基礎工事段階で基礎内部に水が溜まりそれを排出するドレン的役割と考えられます。 問題2 腐って落ちる素材を使用しているとは思えませんが、長年、紫外線、雨、風に当たれば大抵のものは劣化します。家は一生持つものではなく手入れが必要ということを認識してください。 問題3 いいとはいえませんが、もともと建売では冬季間の大工を遊ばせない為や客を利用した完成見学会展示場が途切れ営業展開が出来ず苦し紛れに作ったものなど何か理由があります。管理者が身内で建てられた物件です。注文住宅よりは言い訳がありません。その代わりに安く早く現物を見て購入できるのです。やはり購入時には詳しい人にみてもらうべきでしたね。 問題4 これもいい状態とはいえませんが、建物の構造躯体は10年保障の該当項目です。さしあたり問題ないでしょう。ですが、木組み軸工法の時点で耐震性を心配しても大地震が来れば皆潰れますよ。生き残る可能性あるのはその工法でもパネル工法で大丈夫なのは2×4(6)工法のみ。この工法は倒壊ではなく転ぶ?が正しいかも。(阪神淡路大震災2×4工法で地域の1万数千棟全棟を土地家屋調査士検査、住めない住宅1棟のみ)コンクリートも大地震には・・・。ちなみに2×4は世界で一番建てられている工法で誰が作っても同じように出来る建設方法です。(大工の腕は関係ない、設計図上あなたや私が作っても大工が作っても同じものが出来ます、違うのは完成スピードだけ)札幌の時計台や北海道大学が歴史もありますし100年程度の実績ある建物としては有名です。 問題5 状況がいまいち分かりませんが、木材同士の接触がなく金物で取り付けていないのは少々の不安。1箇所でなく全箇所なら何か理由があるのかも? 個人的見解は問題3に列記した事が本音です。私たちそれに携わる業者でさえ完成された物の内部を全部知ることは出来ません。見える範囲での判断となります。ですが、今の建築には非常にうるさいのが現状です。それほど心配する事はないと思います。心配なら、知り合いの大工や電気工事士、設備屋を招待し床下と天井を確認してもらえばいいと思います。御礼は1食1宿かその後居酒屋→スナックで十分です。私ならすぐ行きます。
お礼
大変お詳しいご回答ありがとうございます。ご意見を伺い、多少安心いたしました。 建築状態は現在、断熱材を入れ、外壁をやっている最中で、柱や梁などがまだ結構、見れる状態です。 大工の棟梁さんは頼もしい方で信頼はしているのですが、細かいところは下請けの大工さんがやっているのでちょっと心配しています。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 (1)コンクリート打ちは確認しておりません。基礎部分にジャンカはありませんでしたが、コンクリの階段部分にジャンカがありました。早急に補修するよう、頼んでみます。 (2)もうだいぶ日にちが経ってしまったので無理かもしれませんが、聞いてみます。 (3)確かに金物で固定されていますので大丈夫だとは思いますが、地震の時に不安ではあります。 (4)一応、写真には収めたのですが、角度がイマイチだっため今度現場でもう一度確認してみます。 (5)ありがとうございます。初めて知った言葉です。調べてみて納得しました。 まだまだ不安な部分が出てきたので、再度こちらのホームページで質問させていただく予定です。本当にありがとうございました。