2級建築士の製図試験の対策講座選びについて
この春大学を卒業して今年2級建築士試験を受験予定なのですが
製図試験の対策講座をどこに申し込むか検討中です。
そこで、受験経験のある方に質問させてください。
検討期間は1週間です。
少し長くなりますが、これまでの経緯は以下のとおりです。
まず、2級学科試験の対策講座は学校斡旋価格で、
総合資格学院の198,000円→21,000円の通信講座に申込済です。
ここで併せて3月中に製図試験の対策講座も申し込めば
330,000→220,000円だそうですが、
これには広告には載っていない条件があるそうです。
その条件とは…
万が一、今年の学科試験に不合格の場合、
支払い済みの製図講座費用22万円は、
丸々翌年の学科講座44万円(もっとみっちり勉強するコース)に充当され、
不足分の差額22万円を強制的に払わされるとのこと。
もちろん、その年の製図はまた別途。
これを聞いた時、とても不可解だったので、
学科は同級生と同じ総合資格学院で申し込んだものの、
製図は別に建築士会などの講座を申し込もうと考えていました。
ところが、最近、
1級建築士の先輩や、他のOBOGの方々から、
「え…!」という反応を受けて、困惑しています。
日建や総合資格などの資格学校卒の人の話では、
「建築士会の講座なんて…」
「ノウハウが全然違う」
「早く受かりたいなら絶対に日建か総合」と。
一方、建築士会や専門学校等の卒業生向けの講座、
web通信や独学で勉強した人も知り合いに何人かいて、
「行かなくても受かる」とも。
しかし、いずれも両方通って比較した訳ではない…。
例えば、極端な話ですが、
「建築士会等の講座を受けて失敗した、
その資格学校の講座を受けたら天と地ほど違った、
それからようやく合格できた。」
という体験談なら「なるほど」とも思うのですが…。
こんなに費用に差があるのもなぜかと思ってしまいます。
(例:京都府建築士会なら割引適用後70,000円)
個人的な事情があって、
今年に受かりたい気持ちは大きいのですが、
納得のできる選択がしたいと思っています。
ちなみに総合資格学院は2週間以上前に申し込んでいます。
「日建学院なら、学科に不合格だった場合、
製図の前払い費用は返金される。」と聞きましたが、
こちらの3月中の製図申込330,000→220,000円のキャンペーンも、
日建の学科と同時申込の場合の割引価格。
なので、現在検討中の選択肢は、
(1)総合の製図22万(学科不合格時ペナルティ:翌年学科差額22万+製図33万?)
(2)総合か日建の製図33万(4月以降にセットでなく申込)
(3)建築士会の製図7万~
の三択です。
これに対し、体験談やお考えをお持ちの方、
お知恵を拝借できればありがたいです。
どうぞよろしくお願い致します。