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中学英文法

(1)番 訳 佐藤さんは先週の金曜日からずっと東京にいます。 正答 Mr.Sato has been in Tokyo since last Friday. この場合 Mr.Sato has stayed Tokyo since last Friday. stayを使ったら誤答になりますか?許容範囲にはいりますか? (2)番 Who is learning the shamisen? 正答 Akiko is. この場合 It is Akiko.    Akiko. この2つは誤答になりますか?許容範囲にはいりますか? どなたか詳しい方、よろしくお願いします。

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回答No.3

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。  今回の場合、許容範囲を制限するのは誰かによって変わってくると言う事になります。 つまり、許容範囲である、と言う人がだれなのか、によって代わってくると言う事です。 これらが学校での試験であれば、たぶんバツとなると言う事は既に#1さんと#2さんがおっしゃっているとおりだと思います。 「誤答」と言う表現をしているので、試験であれば、と言う条件付きのご質問だと思います。 しかし、一般的な状況で一般会話であり、許容範囲判断者がネイティブであり、これを言う人の英語力の程度を理解していると言うのであれば、つまり、普通の日本人がアメリカ人と話していて、これらを言う事が「分かってくれるかどうか」と言う意味での許容範囲であれば、許容範囲に入るでしょう。 しかし英語力があると思っている人がネイティブに話している、と言うことであれば、許容範囲に入っているかどうかは下のとおりになります。 >(1)番 訳 佐藤さんは先週の金曜日からずっと東京にいます。 正答 Mr.Sato has been in Tokyo since last Friday. この場合 Mr.Sato has stayed Tokyo since last Friday. stayを使ったら誤答になりますか?許容範囲にはいりますか? stayed in Tokyoと言う風にちょっと変えるべきところです。 なぜなら、Stayed Tokyoでは一般的に良い英語としては認められないからなのですね。 しかしin Tokyoとすれば、has been in Tokyoと言う「東京にいた」と言うフィーリングを「東京に留まっていた」と言うフィーリングの表現であるhas stayed in Tokyoは、実は、上の日本語の表現に出ている、「ずっと」と言うフィーリングが出てくることになり、have been in Tokyoよりは私は良いと思います。 また、この、ずうっと、と言う表現を、今の今も、と言うフィーリングを出す事が必要だと感じれば、文法的な可能性を考えるのではなく、Mr. Sato has been staying in Tokyo since last Friday.と言う表現も使えなくはないでしょうね。 つまり、~からいます、と言う表現と、~からしていました(留まっていました」、と言う日本語表現を違いを大きな違いとするか、同じことを言っているとするか、ずうっと、と言う表現をどれだけ出したいのか、などによって文章を変える必要もあるかもしれませんね。 学校英語以外では、表現にはいろいろな表現方法を使って同じようなことを言える、また、細かい事を気にするのであれば、それを出した表現を使う必要がある、と言うことも知らなくてはならないと言うことであり、一つの表現方法にこだわる事はない、と言っても良い状況は多くあるわけです。 おなかがすいた、腹が減った、などは結局は同じことを言っていますね しかし、腹が減ったと言う表現にはおなかがすいたと言う表現にはない意味合いがありますね。 砕けすぎている、男言葉みたいだ、なって言うような感じですね。 この細かい事を他事にする必要があるのか、それとも、おなかがすいたと言うことを言いたいいかにもおしとやかなアメリカ人の女性が腹が減ったと言っても許容範囲に入るでしょう。 しかし、日本人のおしとやかな女性が言ったら、違和感を感じますね。 親御さんとしては許容範囲に入っていないと思う可能性は高いですよね。 英語でも、I'm hungryで良いでしょう。 しかし、I want to eat something.も結局はおなかが減っていると言うことを示している表現として受け取るでしょう。 日本語でも、子供が学校から帰ってきて、ママ、何か食べるのない?と言う表現も結局はおなかがすいている、何か食べたいんだなとその子のママは感じ取るでしょうね。 しかしこれらを英語の直して試験の答えとしたら、許容範囲はその先生の英語表現に対しての考えによってかなり違ってくるでしょうね。 >(2)番 Who is learning the shamisen? 正答 Akiko is. この場合 It is Akiko. Akiko. 試験では、Who is?と聞いているので、Akiko isと答えることを学校英語では求めるでしょう。 これ以外は試験での許容範囲から外れると言うことになります。 しかし、実際に使われる表現方法としては、Who isと聞いているからAkiko isと言う表現を使うと言うルールはないと考えて良いでしょう。 なぜなら、この質問文は、誰が習っているのか、と言う誰を聞きたい質問だからなのですね。 ですから、Who isと単数で聞かれていてもAkiko and Yoko areでも良いわけですし、たぶん複数だろうと思っているのでWho areとしても実際はakikoだけだったら、Akiko isとかOnly Akikoと言う表現を使うことさえOKなのですね。 また更に、回りくどいですが、The person who is learning the shamisen is Akiko,と言う表現だって良いわけです。 誰が弾いていたの?と言う表現で、Who was playing (the)shamisen?と言う表現で、Akiko wasは問題ないでしょう。 しかし、It was Akikoと言う表現はまったく問題ない表現です。 Akiko was playing the shamisenと言う長い答えを普通の答えとして使われるAkiko wasであとが省略されているのと同じように、It was Akiko who was playing the shamisenを短くしたと考えて良い表現がIt was Akikoなのですから実際に使われるわけで誰も「文句」は言いません。 これは中学の時点では必要のないことかもしれません。 しかし高校レベルであれば少なくとも考える必要があります。 習う時点での「基本」と言うものがあるわけです。 子供なら許せるけど大きくなったら「許容範囲に入っていない」と言う事はお分かりですね。 使われていない表現を一般的だと断言しながら教える先生がいたら、それは許されるものではないですね。 ネイティブが理解できない英文を作って正しい表現だと断言して教える先生はおかしいですよね。 本人は分からないのでしょうがある程度英語力がある人が見たらおかしいと分かると言うことにも気がつかないのでしょう。 そのネイティブが理解できない、首をかしげる表現を先生が使うだけであればその先生がみっともないことをしているに過ぎません。 しかし、そのおかしな英語表現を生徒に正しい使える表現だとして教えるのは犯罪とも言えるわけです。 もっとも英語を分かっている生徒であれば、あの先生またみっともないことをやっている、と思うわけです。 そのおかしなことを正しいと鵜呑みにした生徒は後になって恥をかいてしまうわけですが先生は知ったことないと言う立場を保つでしょう。 ネイティブが日本語でこのことについて本を書いていると言う事実があることさえおかしいですよね。 能書きだけ口達者であっても、実際の英語表現力がおかしいのであれば教えることさえ間違っている事になり、またその間違ったことを正しいと思い込ませた先生の先生にも責任があるわけです。 普通英語に慣れてくるにしたがっておかしな表現が少なくなってきます。 しかし、何年たっても同じ間違いを広めているのはやはりおかしいと言うことになるわけです。 ですから、初めの内は間違った表現でも良いのです。 しかし、先生はそういうわけにはいかないですよね。 自覚しているのであればまだ良いのですが、これを自覚していない先生ほど恐ろしいものはないと言われるのはこれが理由なのですね。  一つの表現にこだわらずにネイティブが問題なく使われている、自分勝手に作っておかしな表現にするのではなく、表現を「徐々に身につけていく」姿勢を学生に持たせていく教え方が必要となるわけです。 よって、基本は基本と言う常識から、中学の時には、その基本、融通性がないと考えられても、それを身につける必要があるのですね。 子供に嘘はいけない、正直でならないと教えますね。 しかし、年が上がるごとにお世辞も言わなくてはならないし、正直だと言うことを前に出さないようにすることも習って身につけていきますね。 それと同じなのです。  次のことを習うための土台作りとするのが今回の質問となるわけです。  参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。

bigbag88
質問者

お礼

 前置詞inは、私がタイプミスをしました。  日本文を見て英文を書くとき、湧くイメージやフィーリングが書き手によって違う感じがしました。日記がや個人的なものはきっといろいろな表現があってもいいのかもしれません。ただし今回は中学生に聞かれたので基本に忠実に考えるのがよいのかなと思いました。ていねいな解説ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

はじめまして。 ご質問1: <stayを使ったら誤答になりますか?許容範囲にはいりますか?> 許容範囲にはいります。 1.ここでは「いる」=「滞在する」という等式は常識的に成り立ちますから、stayを使っても問題ないでしょう。採点者の柔軟性にもよりますが。 2.Stayを現在完了と一緒に使うのは問題ありません。継続を強調する場合は現在完了進行形も使えます。 例: have been staying 3.ただ、stayは自動詞ですから場所を表す名詞の前には前置詞が必要です。従って下の英文だとin Tokyoとinが必要になります。 ご質問2: <正答 Akiko is.この場合 It is Akiko.この2つは誤答になりますか?許容範囲にはいりますか?> 下のIt is Akiko.は正解にはなりません。 1.理由は質問文ではWhoが疑問詞になっていますが、これは「誰が~しているか」という、「主語」として使われています。 2.従って、答えは「主語」になります。 3.It is Akiko.「それはあきこです」では、Akikoは主語ではなく「補語C」になっています。 4.疑問詞の品詞と異なるので、試験では間違いとなります。口語では意味は通じますが、正しい語法とは言えません。 5.外国に長く住んでいると(自分も含めて)、英語は通じればいい、一般に使われているからいい、という立場の方もいますが、最初の基本を学ぶ場所では、何が何故正しいのかをしっかり見極める必要があります。後々恥をかくこともありませんし、土台がしっかりしていれば、あとでいくらでも応用がきくからです。 以上ご参考までに。

bigbag88
質問者

お礼

 ていねいな解説ありがとうございます。  疑問詞できかれたときはちゃんと動詞もつけて答えるんですね。  感覚的に誰がと聞かれるとその対象者名だけを答えてしまっていたので。  前置詞inは私のタイプミスでした。

  • x-nishi
  • ベストアンサー率36% (60/164)
回答No.1

(1) 中学のテストでは誤答になる可能性があります。 これは問題を作成する教師によりますが、"have been to"を教えたい、という意志が強い場合は×になってしまうでしょうね。ちなみに小学館の英和中辞典では、stayの項目にhave stayedという例文は載っていませんでした。 (2) 中学のテストでは誤答です。 この場合、"lerning the shamisen" は文法の扱い上は形容詞ですから、"It is Akiko."では"It"の指すものが分かりません。(Whoを指すことはできません) 中学のテストで"Akiko."のみの回答は論外ですね。 "Who is ...?" と聞かれたら、"XXX is."と答えるのが自然でしょう。

bigbag88
質問者

お礼

ありがとうございました。Akikoだけではだめなんですね。

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