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ひずみの適合条件
こんにちは!大学3年のものですけど、今度「固体の力学」の分野で、ひずみの範囲のテストがあります。過去問に 「ひずみの適合条件を説明せよ」という問題があったんですが、教科書にはだらだらと書いてあってよく理解できません。 どなたか簡潔に説明してもらえないでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。
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ひずみの独立な成分は6個[εxx,εyy,εzz,εxy、εxz,εyz] 変位は3つ。[ux,uy,uz] ひずみと変位の関係式 εij=[∂iuj+∂jui]/2 の6個 問題を変位で表した式を解いて、変位が求まった場合には、その後にひずみを求めるならこの式をつかって、計算できる。 応力ひずみ関係から問題を解いてひずみが求まった場合、 ひずみの6成分があたえられたとき、変位の3つの未知数を6個の式で求めることになり、任意のひずみからは、変位を求められない。すなわち、 ひずみに条件が必要。 物理的には、もともとおなじ位置が変位(変形)後にもおなじ位置にいる条件。 通常、3つの条件があればいいが、独立でない3つを加えて、6個の式で表す。
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分かりやすい回答どうもありがとうございます。助かります。