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教育・社会生活を送る上での男女の思考の違いについて

物事の学習や習得における男女の違いについて教えてください。 (生物学的・脳科学的・社会学的・教育学的・心理学的に) 当方共学校出身で、女子大に在籍したことがありますが、 男女の技能や知識の習得において大きな差異を感じたことがあります。 (恋愛においても考え方の差異は表れてますけど) 数学や科学の習得方法を見ても、 男子は理論的でやはり順を追って考えることが好きなのかな?(テトリス的) 女子は集団的・実際的で、真面目だとは言われますけど、苦手な分野ではやはり過度に感覚的なのかな?(ジグソーパズル的) と思ってしまいました。 社会制度や教育的にこの男女の違いを克服、までは行かなくとも多少なりとも是正することができれば 男女共同参画社会の実現や、殊に女性の科学者養成、男性翻訳家・芸術家養成などの観点において新たなメルクマールとなるのではないかなと思うのですが皆様のご意見や分析をお聞かせ下さい。 また、生物界における他の種の行動学上、生理学上の男女差は如何なのでしょうか?

みんなの回答

  • rongo-dog
  • ベストアンサー率4% (13/295)
回答No.5

男性  理論武装 女性  感情論  が多いでしょうか? 女性は、同じ事を何度も、忘れたとき言いますね。

haruhyouby
質問者

お礼

ありがとうございました。何度断っても男性は自分の欲求を明確に何度も言いますね。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

#3ですが、お礼を拝見しました。一応、補足しとくと、職業としての翻訳に細かさは必須なのですが、男性翻訳家の場合は、仕事を離れても細かいと言いますか。細かいところにこだわって、むきになるんですよね。その点、女性は、仕事では細かくても、他人に対して議論をふっかけるようなことは、それほどありません。あくまでも、知人やネット・コミュニティなど、私の知っている範囲内での話ですが。 文系理系についてですが、経験上、性差よりも「文系」か「理系」かで、性格や趣味の違いが出るような気がします。ただ、理系の友人が言うには、女性は同じ理系でも生物学関係、男性は物理学関係を好む傾向があるそうですね。言われてみれば確かに。文系の中でも社会学でいうと、男性は歴史を、女性は地理を好むようです。「地図が読めない女」とは言いますが、「地図は読めずとも、知らない土地には男性よりも興味がある」といったほうが正確なのかも??

haruhyouby
質問者

お礼

私の周囲ではむきになる男性翻訳家はいらっしゃいませんが、ucokさんの周囲ではきっと芸術家的な専門家が多いのでしょうね。女性は下手すると社会的にも身体的にも(弱いので)叩かれますからね。複雑だといわれる女性同士の社会関係の中でも、能力を韜晦するのに慣れてしまっているのかもしれませんね。 女子大出身ですが、学内でも、数学科や物理学科に較べてたしかに化学科や生物学科のほうが人気があるようですね。併願で薬学希望が多いのも、実学志向だけでなくその辺りにも理由があるのかもしれませんね。その社会的に少数の数理系専門の友人の研究内容を伺うと、クリエイティブでなかなか面白そうでしたよ。 社会科関連になると女性は地理ではないですね。母校に地理学の講座はありますが、他の大学で聞いたことはありませんし。地理は理科系が選択しますしね。国際コミュニケーションや観光に興味がある子が多いという点では欧州辺りの地誌(グルメ)に詳しい人は多いかもしれませんね。歴史が多いと思いますが、政治史や現代史を深く学ぶ人は稀だと思います。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

働く女性が稀だった時代、試しに会社の事務を女性にやらせてみたら、仕事が細かくて、きちんとして、尚且つ、存在自体が男性社員を和ませるので、世の中に、女性を事務員として積極的に導入する動きが広まったのだと聞いたことがあります。実際、複数の企業で勤めたことがありますが、そう感じます。 また、女性の脳のほうが言語関係に長けている。だから、女はおしゃべりだし、外国語を扱う職業にも向いていると聞いたことがあり、これも経験上、そのとおりだと思います。その他、男性は女性よりも立体的にものを見るのが得意だと感じますし、子供の学校などでは、とかく動的な男性の先生の熱さで子供を動かしてもらい、とかく細やかな女性の先生に事務的なフォローをお願いするとうまくいきます。男性の先生は「やるぞ!」とあおっておいて、予定を忘れるので。 翻訳畑においては、なまじ翻訳をやるほどの男性は、いやになるほど細かいですね。ちょっと怖いくらいだというのは、業界内で有名です。反面、女性は根っから細かいので、翻訳をやっているからといって人よりも極端に細かい性格になるわけでもなく、細かさと折り合いをつけながらやっています。でも、勢いに欠ける面は多々ありますね。 その他、男性の人数が圧倒的に多い職場は散らかり、女性の人数が圧倒的に多い職場はギスギスするなど、いろいろあります。 というわけで、長く異性と暮らしていたり、長く異性を育てていたり、長く異性と仕事をしている人たちのあいだでは、性差の常識みたいなものはだいたい浸透していて、それなりに使い分けているように思います。もちろん、個人差はありますので、あくまでも目安ですが。

haruhyouby
質問者

お礼

ありがとうございます。 翻訳の方は私のほうが細かいのですが男性的なのでしょうか?casualでdailyなものを心がけてはいるのですが。翻訳に関しては技能の男女差は個人差があるのでわからないのですが、翻訳者は全体的に女性が多いですよね。父が進学高の化学教諭だったんですけど彼も細かかったですよ。計算とか図を書いたりとか。翻訳者は極端に細かい人が多いんですか? 数理系の内容理解を伴わねば訳せない論文など、分野によっては男性の方がすんなり訳されたりってのもあるようですよ。社会的にもドライに対応していただけたりもしますしね。(女性が少数派な分野では結構いじめられる) 社会的には一般的性差はありますが、認知学上はどうなのでしょうかね?個人差はあるにしろ、例えば女性で物理学・数学畑にいる人は認知や脳科学上、どんなユニークなものを生み出せるのでしょうか?なんて思うとわくわくしませんか?ほんでもって、一般的に女性が苦手とされている数理的な考え方を教育の上で経験として導入することで、また違うものを生み出せたりはしませんかね?(男性も然りですが)

  • rongo-dog
  • ベストアンサー率4% (13/295)
回答No.2

基本は、男子は体をはって。 女子はうちを守る。 と思います。 中には、女子でも、男性みたいな人。 男子でも、女子みたいに、気配りばかりの人もいます。 人それぞれです。

haruhyouby
質問者

お礼

伝統的ですね。ありがとうございました。家を守るはずの女性が早くにダンナを亡くしちゃったりなんかしたら大変ですね。

回答No.1

生物学的に、男性は狩猟するための能力が発達しており、女性は家を守るための技術が発達しているそうです。 そのため、男性は直線的、画一的、問題解決的思考をします。またターゲットを追い求める傾向が強いようです。 女性は、周囲との連携を重視し、調和的、分散的な思考をするようです。 そのため、男性は問題解決するまで話が終わらないと気持ち悪く、女性は話して仲間意識を醸成することが基本なので、一つの話を終えることなく色々と話をするのが普通です。 DNAに刻まれた役割分担の違いがあるので、それを上手く生かすことが社会に役立つことだと思います。 『話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く』という本は、そこのところを明解に述べています。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4072265144/250-8378979-5397067?SubscriptionId=1WZYY1W9YF49AGM0RTG2
haruhyouby
質問者

お礼

ありがとうございました。 『話を聞かない男 地図が読めない女』は有名ですよね。性差を文化的側面のみならず生理的側面から解説しており、ジェンダー研究に新しい分野を作り出しましたよね。 >男性は問題解決するまで話が終わらないと気持ち悪く、女性は話して仲間意識を醸成することが基本なので、一つの話を終えることなく色々と話をするのが普通です。 まあ、そういう人が多いですが個人差がありますよね。気遣い上手で多方面に話の出来る男の子にも最近会いました。個人差を無視して『男は・・女は・・』と決め付けてしまい、社会的な可能性が狭められてしまうのはやだな、と思います。

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