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男女共同参画社会のあり方について

近年、男女共同参画社会への様々な取り組みがなされております。今日、政府専門委員会からの最終報告もなされ、今後その具体化が急がれるところです。 歴史的/文化的な影響から生まれた社会的な性、ジェンダーと言う言葉が盛んに言われていますが、私は男女それぞれが持つ特性や持ち味、らしさと言うのは、活かしつつ、様々な矛盾や不合理を整理、解決し、共同で社会を築くことが望ましいのではないかと考えております。 単にすべてが平等なのではなく、違いを認め合うことから始まるのではないでしょうか? 皆さんは、どんな意見をお持ちでしょう?

みんなの回答

noname#245250
noname#245250
回答No.4

難しいことは解りませんが、体感的には、男女は平等では有りません。女は海であり大地であり、根源であります。女と喧嘩して勝てる男なんて居るのでしょうか。鈴木宗男は健闘していますが、女外相を自殺に追い込むことは無理でしょう。中川一郎の無念をいまさら垣間見る思いはするのですが。 例を変えます、役所に行き何か提出する書類があり質問をするとします。男より、女のほうが職務に精通しているし、説明も親切です。書き損じも、男は別用紙に書き直せと言いましたが、やり取りを聞いていた女性が変わってくれて、そのまま受理してくれました。市役所でも税務署でも、女性に声を掛けることにしています。オリンピックだけでなく一般社会でも女性の能力のほうが上です。それが解らない古い会社の株は買わないように。 ですから共同で社会を作ると言うのは古い理想論で、これからは女性の能力の手助けで男が社会に参画してゆくのだと思います。男を立てるとか、男の子を大事にするということは、男の弱さをカバーすると言う意味です。もろい男はおだてないと使い物にならないと言うことです。劣った者が優れた者を、けなす事によってかろうじて自分の優位性錯覚を維持しようとする魂胆なのです。アジア諸国を馬鹿にした昔の日本も同じでは。 男中心の世の中のようですが、賢い女性はいつの時代でも男より実質上位だったはず。 たまたま昨日のTVで女性の生き方の2分化を言っておりましたが、家庭に入る人と、キャリアウーマンとして、猛烈に働き、資格習得に夜学に行き、深夜にストレス解消のため盛り場に繰り出す姿を映していました。その2文化のどっちの女性を採って男女共同を言うのかで異なるとは思いますが、でも、男は、女を誤解してはいけません。正しく理解し世の為人の為社会を構築してゆければよいと思います。構造改革の痛みにひるまないで。

yukotan
質問者

お礼

ご回答有難うございます。男社会の中で、女性の力や能力が十分発揮出来なかったことは、とても残念なことです。しかし、本当に男と女は判りあえているのでしょうか?まだまだ、解決しなければならない問題や障害が山積しているように思います。出来ることから、一つづつ、積み上げて行きたいものです。

回答No.3

男女参画の平等というのは男女の肉体的な機能の違いをいっているのではないと思います.,肉体的な能力ではなく,ソフトの面--思考、想像力,交渉力--については男女の差はない.しかしいまの世の中には,女子だから,男より,給料が安くても良いとか,美人で良いとか,女子ではできないとかとかで平等に扱っていないほうが多いとおもします.例えば子育ては女性だけとおもっていますが,本当は男も子育てに参加しなければ,ならないと思います.男が乳が出る訳でもありませんから,二人の子ですから,男ができることは,女性の母だけに子育てを押し付ける事を止めて,共に育てようという事でしょう.肉体的な違いを認めて、そうでない部分は平等だという事だと思います。なんでもかんでも平等って,それは平等でもないとおもっています.人としての権利義務の平等と人自身持っている能力の違いまで平等にとは違うと思います.簡単にいいますと、同じ仕事をはたらかない人と良く働く人の給料の差は平等にはできないでしょう.それまで平等にせよであれば.働く人に働かない人はサボった時間を与えないと平等にはなりません.  

yukotan
質問者

お礼

ご回答有難うございます。平等の意味、平等の重み、今一度皆で見つめ直す良い機会としたいと思います。

  • YUZURU
  • ベストアンサー率25% (37/146)
回答No.2

難しいことは判らないのですが、 いささか強引ではありますが、性的な特性は一切問題にせず。 完全に公平にしてしまった方が、すっきりすると思います。 性的な特性を考慮すると、逆に差別に利用されたりする 可能性が高いと思うのがその理由です。 個人的には、男性っぽい働く女性が増えるのは、あまり うれしくはないのですが、きちんと腹を据えて働いている 女性は、尊敬できます。 女性であることに甘えたような態度で仕事をしている方は、 それはそれで可愛いからOK!って感じです。 ただ条件や、チャンスは公平にあるべきだと思います。 その後、腹を据えて働くか、甘えた仕事ぶりをするのかは、 本人の資質の問題だと思います 最近の企業は、男性でも女性でも仕事の結果、利益をたくさん 会社にもたらした人は、評価するでしょ、逆に不利益をもたらす 人は、解雇されるでしょ。 いまは、会社自体が厳しい状況なので、男だ女だと言って 差別している余裕はないと思います。 それでも、本気で働きたくなんか無い!適当に就職して、 職場の花で、ちやほやされて、適当なところで寿退社したい って人にとっては、厳しい状況ですね。 個人的にはOK!なのですが、完全に平等になると、まともに 競争ですから、辛い時代ですね。 とにかく公平にしておいて、後は本人しだいってとこで どうでしょうか?

yukotan
質問者

お礼

ご回答有難うございます。権利と責任が一体である以上、男女とも腹を据えて、より良き社会の構築に向けて、力を合わせて、理解の輪を広げていきたいものです。

noname#5336
noname#5336
回答No.1

そりゃ、すべてが平等なわけがありません。 男性の中にも、様々な意味で資本のある男、資本のない男と千差万別ですし、女性にしたってそうでしょう。 その上で、今の問題をどう見据え、どう解決していくかが問題なのです。 例えば、企業社会において大抵の女性は「慰安婦」として採用されます。 (怒らないで下さい。実際に起きている問題なのですから) 28を過ぎればもうオバサン扱いです。「早よ寿退社せんかい」という無言のプレッシャーがかけられます。で、やむなく結婚して退社。パートとして第2の人生を歩み始めます。 これだけでも男性優位社会の片鱗が見て取れますね。 (その代わり、男性には仕事による「過労自殺」の危険があります) M字型就労曲線なんて、yukotanさんは聞いたことありませんか? もう少し詳しくお答えするには、補足を入れてもらわなければなりません。 1.yukotanさんは、国民生活白書に掲記された男女共同参画社会がどのようなものであるとお考えなのか。 2.具体的には、「特性や持ち味、らしさを活かしつつ」というのはどういうことか。 3.違いを認め合った上で、どのような男女共同参画社会を作るべきと思われるのか。 お手数ですが、以上につき、補足を下さい。 もっと具体的に男女差別を抉り取り、現代における女性従属のあり方を示したいと思います。例えば、年金の第3号被保険者などは、女性に「専業主婦になって下さい」と言わんばかりの制度ですね。共働きは損をするわけです。そのほかにも、具体例は山ほどありますからね(セクハラなんて、日常茶飯事です)。 私は男性ですが、この手の問題には敏感です。

yukotan
質問者

お礼

ご回答有難うございます。白書を手にとって読んでいませんので、責任のあるお答えは出来ませんが、これまでの国の指針には一定の方向性が示され評価出来ると考えています。しかし、理念とは別に現実社会に反映させるには、かなりの時間と努力がいるようです。 ジェンダーへの気づきが、男女共同参画社会への第一歩だと思います。自分の身の回りから、小さな事から社会の仕組みを見つめ直し、出来ることを実行することから始めてたいと思います。 個人の尊重と法の下の平等は、日本国憲法にいう基本的人権ですが、それぞれの立場を尊重しつつ、性別にかかわらず、もっとその個性と能力を十分発揮出来る社会を着実に進めることが出来ればと思います。 社会のあらゆる分野に対等に参画する機会が得られれば、らしさや個性は、自ずから反映出来るのではないでしょうか?私は定義づけより、まず、実行だと考えています。

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