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はやおきはさんもんのとく

「早起きは三文のとく」といいますが 1)とくは「得」と「徳」、どちらでしょうか 2)この言葉が本来は「早起きをしても三文のとくにしかならないか ら、遅くまで眠っていたほうがいい」という意味だというのをとある 場所で聞いたのすが本当にこんな意味だったのでしょうか。

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回答No.4

こんにちは、tatumi100さん。 先ず「得」と「徳」のどちらが正しいのかに付いてですが、一般的に日本国内で発行販売されている辞書に記載されている漢字が正しい漢字として(明かな誤記、誤印刷を除く)認められるようです。 「三文のとく」の場合は辞書によって「得」だったり「徳」になっていりするようですので両方正しい(どちらでも良い)と思われます。 私の個人的な意見としましては、「三文」と言う金銭的な値を表す文句に続く語句なので「得」の方がしっくり来る気がしますが、あくまでも個人的な意見です。 格言の意味に付いては、元の語源の意味はtatumi100さんが聞いたような意味であった「家康の(家ほうは寝て待て)に似ている?」らしいですが、昔から勤勉だった日本人の国民性の影響で「朝寝坊をしていないで早起きして働きなさい」とか、子供を教育する時に「早起きをすれば得が有るのだよ」といった様に寝坊して怠けている若者や子供を諭したり教育したりする時に使われるようになったみたいです。

tatumi100
質問者

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回答No.3

1)辞書の表記は「徳」です。 2)早起きをすると、何かしら得になるものだという意味です。 「三文」とは、少しだけれども得になることがあるというポジティブな捉え方であって、得になることが少ないという否定的なニュアンスではありません。

tatumi100
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  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.2

「早起きは三文の徳」が正しい形です。「早起きをすると健康にもよく、ほかにもなにかしらいいことがある」という意味です。儒学的に、「早起きすると三文(僅かばかりの喩え)ほどでも徳が備わる」ということから生まれた言葉です。 一方、「文は通貨単位であるから、得の方が自然である」とする説も、尚、根強くありますが、本来は「早起きをしても三文の得にしかならないから、遅くまで眠っていたほうがいい」という意味だという説は俗説で明らかに後付けだと思われます。 類義語に、 ●朝起きは七つの徳あり ●The early bird catches the worm.(早起きの鳥が虫を捕らえる) ●Early to bed and early to rise, makes a man healthy, wealthy and wise. (早寝早起きは人を健康に、裕福に、賢明にする)--Benjamin Franklin (1706-90) などもありますので、「徳」と解釈するのが自然のようです。

tatumi100
質問者

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  • meixiang
  • ベストアンサー率30% (73/239)
回答No.1
tatumi100
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