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小説の翻訳を願いします
自分で翻訳したんですが、あまりしっくり来ないので、翻訳をお願いします。 Yet, paradoxically, in its own way, winter is a time of superlative life. Frosty air sets our blood to racing. The nip of the wind quickens our step. Creatures abroad at this season of the year live intensely, to survive. Gone is the languor of August heat waves. Winter provides the testing months, the time of fortitude and courage. 自分で訳したのがこれです。 それでも、逆に、それ自身の方法では、冬は最高の生命の時間です。 霜の降りる空気は、我々の血をレースにつけます。 風の小片は、我々の歩みを速めます。 その年の今年の季節で海外の生きものは強烈に生きます。そして、生き残ります。 8月の熱波の夢うつつは、なくなります。 冬は、つらい月(不屈の精神と勇気の時間)を提供します。
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はじめまして。 だいたいよく出来ている和訳です。以下の点に注意を要します。 1.paradoxically: 「動きのない冬」のイメージとは対照的に、という意味で使われている「逆説的に」の意味です。 2.in its own way: このitsはwinterを指します。意味は「冬は冬で」 3.Frosty air: ここは「凍えるような空気」の意味で使われています。 4.sets our blood to racing: racingはNo.2の回答にある通り、「疾走する」の意味で使われています。温度が低いと、体内の血液の流れが速くなるのです。 5.the nip of the wind: nipは「突き刺すような」のニュアンスになります。 6.Creatures abroad: abroadは「外国」という意味ではなく、外で生活する動物のことです。ここでは「野生動物」でいいでしょう。 7.live intensely, to survive: intenselyはここでは「集中して」のニュアンスになります。Surviveと共に使われ「じっと耐えて生きのびる」の意味合いになります。 8.Gone is the languor of August heat waves: ここは主語が長いため、動詞の倒置が起こっています。訳は、分詞構文的に、副詞的に次の文に続けるといいでしょう。 languorは「けだるい、うだるような(熱さ)」のイメージになります。 9.the testing months: ここではtestingは「試練」という意味で使われています。 monthsと複数になっていますから、「月」と具体化せず、「季節」と訳出していいでしょう。 10.以上を踏まえて訳例は以下の通りです。 「とはいえ、冬は冬で生命がほとばしる季節である。 凍える外気に体内の血は疾走し 突き刺す寒風に人は歩を早める。 この時期野生動物はじっと長い冬を耐え忍ぶ。 8月のうだるような熱さは過ぎ、 冬は試練の季節となる。不屈の精神と勇気を試すべく、、、。」 となります。 以上ご参考までに。
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- go_urn
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こんにちは! 1)Yet, paradoxically, in its own way, winter is a time of superlative life. (貴訳)それでも、逆に、それ自身の方法では、冬は最高の生命の時間です。 ●(コメント) ・paradoxically:逆説的に=生命が衰え死ぬ季節と思われているが、現実には生命が生き生きとする季節だ、ということで、貴訳「逆に」はいい訳だと思います。 ・in its own way:「それ自身の方法では」は、「は」が余計でした。冬は冬なりに、冬は冬でいいもんだよ、という気持です。 ★(試訳)しかし通念とは違って、冬は冬で命がとても輝くときだ。 2)Frosty air sets our blood to racing. (貴訳)霜の降りる空気は、我々の血をレースにつけます。 ●(コメント) ・racing:「レース」と言えばそうですが、race に「早く走る」という意味があります。その動名詞と捉えれば、set ~ to racing で、~を早く走らせるという意味になります。血ですから、体内を巡らせるということですかね。科学的には正確かどうかしりませんが... ★(試訳)霜の降りるような寒い日の空気は、われわれの血をして体内を疾駆せしめ(つい朔太郎調になってしまい、失敬...) 3)The nip of the wind quickens our step. (貴訳)風の小片は、我々の歩みを速めます。 ●(コメント) ・nip:噛むということから、寒さが噛む→厳寒ということで、「小片」はちょっと分かりにくいです。 ★(試訳)凛冽の風は、われらの歩みを速める。 4)Creatures abroad at this season of the year live intensely, to survive. (貴訳)その年の今年の季節で海外の生きものは強烈に生きます。そして、生き残ります。 ●(コメント) ・abroad:海外の、ではなく、外の、という意味です。 ・to survive:結果に訳されているのは渋いと思いますが、すなおに目的でもいいかな、と... ★(試訳)この季節、自然の中に生きているものたちは、生存をかけて熾烈に生きる。 5)Gone is the languor of August heat waves. (貴訳)8月の熱波の夢うつつは、なくなります。 ●(コメント) ・languor:「けだるさ」でしょう。Gone is 主語、はきちんと捉えられています。 ★(試訳)8月の熱波のけだるさは、冬にはもうどこにもない。 6)Winter provides the testing months, the time of fortitude and courage. (貴訳)冬は、つらい月(不屈の精神と勇気の時間)を提供します。 ●(コメント)いいと思います。 ★(試訳)冬は試練の季節、われわれの堅忍と勇気を試す季節である。 以上、ご参考になれば幸いです。
お礼
丁寧な解説付で助かりました。ありがとうございます。
- vague-wj
- ベストアンサー率33% (1/3)
エキサイトの翻訳で訳してみましたらこうなりましたよ^ それなりに、冬はしかし逆説的に、最上級の人生の時間です。 いてつく空気は私たちの血液をレースに設定します。 風の小片は足取りを速めます。 1年の当期の海外の生物は、生き残るために激しく生きています。 過ぎ去るのは、8月の熱波の無気力です。 冬はテストの数カ月、精かんと勇気の時間を提供します。
お礼
ありがとうございます。参考にしてみます
お礼
ありがとうございます。分かりやすい解説付で感謝します