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不連続面と伏角の関係について

地学の質問です。地震波が減速する不連続面は何か?の解答が「地磁気の伏角」とあったんですが、どんな意味なんでしょうか?地学に詳しい方、至急教えてください。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.2

そもそも「地震波が減衰する不連続面」という点で若干おかしいと思います。 不連続面は地震波速度が遷移的に変化しない面です。つまりその面で地震波が反射・屈折するのです。 地殻とマントルの境界にあたるモホロビチッチ不連続面が有名ですが、他にも20度不連続面(最近はあまりこのように言わなくなりましたが)などがあります。 他にも地震波速度が大きく変わる面は不連続面と呼んで差し支えないと思います。 地磁気の伏角は地球の磁場の向きです。赤道付近では磁場は水平ですが、高緯度になるにつれて磁場は地面に対して斜めになります。その角度が伏角です。北極や南極の近くにある磁極では伏角は約90°になります。 棒磁石のまわりに粘土をつけて丸くしたものを地球だと考え、その「地球」と磁場の関係を考えると理解しやすいと思います。

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.1

 地学に詳しいわけではありませんが、地震波の速度の不連続面と地磁気の伏角とは無関係だと思います。別の問題の解答と混同してませんか? >地震波が減速する不連続面は何か? に対しては、最初に発見されたモホロビチッチ不連続面を指すことが多いと思いますが、ほかにもあります。 http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/rika-b/htmls/inner_structure/index.html

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