義務教育 年数制 単位制 どちらが良いと思いますか
進級に必要な必須の日数だけ学校に行き、ぼけーっと椅子に座って外を眺めていても、
たとえたし算、ひき算ができなくても、義務教育は卒業できてしまいます。
(あるグループとの交流を通じて、そうやって義務教育を終了した人をたくさん見てきました。)
9年間、とりあえず学校に在籍して、必要な日数さえクリアすれば卒業できる年数制度と、
例えば、算数なら、たし算、ひき算といった数字についての事(人が生活する為に必要な程度の計算)、
国語なら、相手が何を言おうとしているか、相手にどう伝えるかを文章にする事(相手が内容を理解できる程度の会話や作文)のように、
義務教育終了後の生活に支障が出ない程度の事を単位制にして、それを覚えるまで単位が取れず進級できないといった単位制と、
どちらが、将来のその子供の為になると思いますか?
税、予算、人員等の問題は抜きにして、子供にとっての「利点」として、「どちらが」「どのように良いと思われるか」ご回答いただければと思います。
回答例1、年数制度が良い 理由、単位制では卒業後に年齢差別が起きる可能性がある。
年数制では出席率をクリアしていれば、同年齢卒業で年齢差別が出ない。
回答例2、単位制度が良い 理由、年数制では授業の進行ペースが決められており、ペースについてゆけない子供が出てしまう。
単位制にする事で、その子供に合ったペースで算数や国語を覚える事ができ、確実に義務教育の学習範囲をクリアできる。
皆様の思う「利点」のご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。