なぜ高校の授業料無料かするの？

質問

来年度予算では、授業用を国公立は無料、私立は一定額を補助すると言われています。ここで、義務教育でない高校まで無料化・一定額補助する必要があるのですか。昨今、高校への進学率が非常に高いことは分かります。高校への進学率が非常に高いなら先に義務教育化して、その後に考えるべきではないのでしょうか。本末転倒と思います。授業料の補助になるのか甚だ疑問で、中には子供手当・授業料無料化により飲みに行ける回数増える・小遣いが増えると言う人もいます。民主党のパホーマンスとしか思えない。私自身も子供の教育には給料の6割位支出し、服も買えない時期がありました。最近の親は甘えているのでは、または、そのような教育を受けてきたのでしょうか。

回答No.1

x530

義務教育と無料化は別問題だと思いますが。．．

義務教育は「親が」子供に教育を受けさせる義務。
日本が貧しかった時代。
親が、学校（教育）よりも優先して、就労させることを防止することが目的。
義務教育は「子供が」教育を受ける義務ではありません。

高校進学率９７．７％である昨今、経済的な理由から進学を諦めざる終えない家庭の子供が存在するのは事実。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/06121219/001/002/001.htm

ただ「授業用を国公立は無料、私立は一定額を補助」というのは、私も少し疑問を感じます。
そのような、子供達を救うために、奨学金制度や助成金制度の充実を図った方が良いと思います。
家族の年収と子供の学習意欲をチェックした上で、奨学金や助成金が交付される。
高校は義務教育ではないので、真面目に勉強する気のない子供には遠慮してもらうのは当たり前。
今般の、一律補助は、少し乱暴だと思います。

お礼

早速有り難うございました。ご意見は多々ありますが、日本の財政はどうなるのか心配？ギリシャみたいになって欲しくない。