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屋根再塗装と縁切り
現在外装のリフォーム中で、近日中にコロニアル屋根の塗装を控えています。 塗装したあとに縁切りをすることが必要ということを、さっき知りました。 そして、リフォーム業者の中には、縁切りをしないで済ませてしまう業者もいることを知りました。 今回私が頼んでいる業者は、私は一応信用しています。 屋根の塗装に入る前に、この業者さんに、「縁切りはしてもらえますよね」と一応確認したほうがいいですか? 縁切りというのは、屋根の上塗り塗装後、どのくらいの期間をあけてやるのが適当なのでしょうか。塗装の1日後ですか? それとも2日後ですか? もっと日にちを置いたほうがいいのでしょうか。 また、縁切りよりも確かなものとして、「タスペーサー」というものがあると知りました。 タスペーサーは見積もり時には話が出てきませんでしたので、このままだとタスペーサーは使わないと思います。タスペーサーを頼むと、金額が相当変わってくるのでしょうか。 現在、塗装前の現況で、コロニアルの各屋根の板の隙間が2~3mmほどあいています。 すでにタスペーサーが埋まっている可能性はありますか? それともタスペーサーは新築時には使うものではないのですか。 この家が建てられたのは13年ほど前です。
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屋根の縁切りはちゃんと確認した方が良いですよ。 塗装業界全体としては縁切りをしない業者方が多数です。 屋根の塗装は住宅の塗装では最終工程になります、塗装完了後にペンキ屋さんは片付けをして現場完了です。その後は別の現場に行ってしまいます、当然塗装後の縁切り作業は屋根に塗った塗料が完全に乾いてから行ないますので、ペンキ屋さんは足場にはずれたお宅の屋根に後日登り縁切り作業をしなくてはなりません。これはとても面倒な作業です。 結果、縁切りをしない業者が多数を占めます。 ですから ちゃんと確認してください。 タスペーサーの使用は一番お勧めします。 後日の縁切り作業がいらないので、ペンキ屋さんも必ず縁切りをしなくてはいけない状況であれば、タスペーサーを使用したほうが楽です。 通常コロニアルは20枚/屋根坪 使用しています。 屋根坪が20坪なら20×20=400枚のコロニアルが屋根に使われています。 タスペーサーは施工の仕方によって使用個数が違いますが、MAXコロニアル1枚に対して3個ですから、 屋根坪が20坪のお宅なら 20×20×3個=1200個のタスペーサーがあれば問題ありません。 タスペーサーの価格は500個で13000円前後ですので、1500個購入でも36000円が原価になります。 装着施工手間は業者によっても見積もりに差があると思いますが、坪3000円も見ておけば充分施工は可能だと思います。 よって材工の工事原価は屋根坪20坪のお宅では 材料36000円+施工60000円=96000円(材工原価) これに会社の利益(中間マージン)などを含んだ経費がかかってきますが、極端に見積もっても、総額15万円ってとこでしょうか?
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- penkin
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縁切り 水性の塗料で縁をハケで塗らないでローラーだけでたっぷりと 塗ると縁にたまります。油性も濃い物をたっぷりと塗ると同じですが。基本的に水性のほうが厚みが着きますので縁切りは必要です。 コロニアルも5,6年を超えると、施工の仕方で早くから隙間が空いている場合があります。その場合は水性で4ミリ油性で2ミリ空いていればタスは必要ないですね。タスの欠点は弱っているコロニアルの場合、あまり差し込むとその上を歩いたときに割れることがあります。痛んでなければ大丈夫です。 その状態を判断した上で、先にタスを入れてから塗装をする形になります。タススペーサーは1個10円から50円位でしょう。 私の場合はタスのよな物を秋のないところに差し込んで塗装後にははずします。これが1番いいのですが、めんどくさいので、完璧主義でない限りやらないでしょうね。 勾配の強い屋根も雨がしみ込む前に流れてしまうので必要ないです。
補足
アドバイスありがとうございます。 縁切りは、こちらの要望により1日あけておこなってもらうことになりました。 タスは使わないことにしました。 「屋根の勾配がきついので縁切りしなくても大丈夫ですが、当社ではすべてやることが標準仕様なので、やらせていただきます」とのことでした。
- oyaji-man
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塗装後、下から見たら2mmの隙間は縁切りをしても見えなくなっているかもしれません。 なぜなら 屋根を塗装するのは基本はローラーで塗装しますが、やったことがない人はイメージしにくいかもしれませんが、コロニアルの2mmの隙間はローラーで塗装する人から見ると、とても塗りにくい段差なのです。 そこを綺麗に塗装しようとするとある程度その隙間にもペンキを強引に押し込むようにローラーを強く押し当てながら塗り転がしていかないと上手に塗れません。その時出来るのが塗装溜りといって下から見るとちょうど隙間を埋めるように塗装が盛り上がって乾燥します。 これが縁切りをしないといけない原因にもなるわけですが、塗装後、縁を切ってもこの塗装溜りの形はそのまま残りますので、下から見るともともとあった隙間が塞がったか、狭くなったように見えるはずです。 だから、もとの2mmの隙間が見えるのはベストではないと思いますし、確実に隙間は狭まって見えるはずです。
補足
たび重ねてのアドバイスほんとうにありがとうございます。 具体的にご回答いただき助かります。 隙間の仕上がりは、素人には難しそうです。 ある程度まで業者さんにお願いしたら、最終的には もう信用して任せるということになると感じました。 でも、打ち合わせのときに少しでも細かく管理の方に伝えておこうと思います。 隙間のことはアドバイスを念頭に自分でできる範囲で仕上がり後確認してみようと思います。 ありがとうございました。
- oyaji-man
- ベストアンサー率34% (123/354)
No.1です。 屋根の縁切りは1日あれば充分出来ます。 夏の炎天下なら、当日でも可能です。 ただ 屋根勾配がきつく足場の必要な屋根ならばペンキ屋さんは、“縁切りは必要ないです”とか言い出しそうですね??? これは 最悪の状況を想像していますので前置きしておきます。 縁切りを見積上、見ておらずやるつもりもなかったが、施主さんから質問があり“やらない”ともいえず、“やりました”といって工事を終了するか、“縁切りはしなくても、完全にコロニアルの隙間を塞いだ訳ではなく、隙間はちゃんとありますので問題ないですよ、屋根勾配が急なので残った隙間からでも充分に雨水は流れて出てきます。だから見積上も縁切りは見ていません。それでもしてくれと言うなら別途料金をいただきます”とか言い出したら考えた方が良いかもしれませんよ。 でも、この会話になってからでは完全に手遅れなので、事前に確認してください。
補足
たびたびのアドバイスありがとうございます。 さきほど、たまたま業者さんから電話があったのでその際、縁切りのこと確認しましたら、「やります」とのことで、当初からやる予定だった感じです。 私の家は、いわゆる狭小住宅で、2階のルーフバルコニーの端に立つと、屋根を顔の目のごく間近に見ることができるのですが、ここから屋根を見ますと、最初に書いたように現況で各屋根の板の重なりのところに隙間が2mmほどあいています。 明日かあさっての朝早く工事管理の担当の方が来て、職人さんが次の仕事を始める前に彼らを待たせて打ち合わせをするということになりました。そのとき、この屋根の隙間について打ち合わせをしておこうと思うのですが、この隙間が、塗りなおし後、縁切りによって同じように2mmほどあいているのがベストなのでしょうか。
新築には使いません。 一番は塗装をかけないことです。 メーカーも35年経っても性能は落ちないといっています。 苔や藻、紫外線によって屋根の見栄えが悪くなるのは確かです。 大工さんでも縁切りをせずに何度も塗装すると屋根勾配がゆるいところなどは雨水が浸透してダメだといっていました。(雨漏りを直した経験上) 一般的に塗装屋がそれを使うことは聞いたことがなく、屋根メーカーの純正部品でもないと思います。 既に利用しているかは判断が出来ませんが勾配がきつくてもあまり塗装を頻繁にかけるものではないという考え方もありますのでご検討ください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 説明を省き申し訳ありませんでしたが、 外壁のリフォームはすでに進んでおり、今回はそれと同時に屋根も塗るということで契約も済ましております。 ありがとうございました。
補足
アドバイスありがとうございます。 私の家は狭小住宅で、屋根の勾配がかなりキツイので、縁切りをやってもらうためには、足場がないとできません。(今回設置した足場も、壁だけではなく、屋根のほうにもナナメに伸びています)だから、今回のリフォームの足場が撤去される前に縁切りをしてもらう必要があります。 タスペーサーは想像以上に金額がはるので、迷ってしまいます。 タスペーサーを選択せず、縁切りをする場合、屋根の塗装後、何日間、日をあける必要がありますか?