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屋根の塗装で野地板が杉の場合

 よろしくお願いします。 自宅の壁面・屋根の塗装を考えています 築10年の木造住宅で、壁面は木質サイディング、屋根材はコロニアル(スレート瓦?)です。 何社か見積もってもらったところ、 小屋裏を覗いた1社が、杉板の野地板なので、屋根に上がるとかえって、瓦を割ったり防水シートを破いたり、トラブルが多い。塗らずにガルバリウムの屋根を、既存の屋根に被せる工法を勧められました。  素人考えですが、杉板と言っても垂木も入っているのに本当に上に乗れないのか? 上から被せる事で、軽いとはいえ耐震上問題にならないのか? 換気や防湿はどうなるのか? また、塗装できると見積もりを出した会社でも、塗装後縁切りで換気できるとした会社と、タスペーサーを使用する会社があります。 どちらが、一般的でしょうか?

みんなの回答

  • odasaga09
  • ベストアンサー率28% (94/330)
回答No.3

(1)杉板と言っても垂木も入っているのに本当に上に乗れないのか? そこの職人が相撲取り級のヘビー級ならともかく(笑 一般的にそんなことぁありません。 30年以上の劣化したスレートでかつ、きちんとアスファルト含有率重量級のルーフィングの予備防水もいい加減な雨漏りして腐った野地板でもない限り、そんな心配は不要です。 そういう瑕疵劣化確認のため小屋裏から覗いて事前下見をしたのでしょう?! どこか腐朽箇所でも見つけたのですか? そうでなくてただ「杉板」って見ただけの業者が、話飛びすぎでしょ(笑 棟カバー金物や釘止め下地貫板の劣化を交換したり手直しするだけでいいものを、仕事を大きくしたい【専門】騙り業者の常習の手?でしょ。 >上から被せる事で、軽いとはいえ耐震上問題にならないのか? 耐震性は壁で押さえる問題で、壁の多い通常住宅は計算上ははるかに余裕を持たせているはず。念のため瓦等の重い屋根係数で当っても大丈夫か軸組計算表用で、計算上チェックしておけば懸念は一切払拭できます・・ >塗装後縁切り・・タスペーサー・・どちらが、一般的でしょうか? 割れと縦目地からの浸水問題ですから、その程度次第。普通は塗装後縁切りで充分かつ一般的と思いますけど。 いずれにしろ築10年くらいで、どれだけ環境が悪いのかわかりませんが、話が早すぎる感では。 もちろんコマメな早いうちのメンテに越したことは有りませんが。 >既存の屋根に被せる工法  うんぬんは、長期にわたって手入れの悪かったか被災や欠陥が発覚した場合に考えることです。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

追加質問があったので、返答します。 >コロニアル屋根は築10年では、本当にまだ大丈夫でしょうか? 築30年で塗り替えしなくても雨漏りしていない家があると紹介しました。だけれども、屋根の棟部分のトタンはひどく錆びているし、コロニアルにはカビや苔が全面に生えています。塗装が無くなり屋根材が吸水するためです。雨漏りしたら屋根材を葺き替えるのでしょう。その時は野地板も交換になる。その方法も費用節約になると思います。 貴方のように10年目、20年目と塗り替えていた家もあります。いくら塗り替えても基材のスレートがダメになってゆくのです。とうとう30年目には陶器瓦に吹き替えられました。陶器瓦に葺き替えられる家は屋根勾配が4寸以上でまだ良いのですが、コロニアルにしている家は3寸以下が多い。そうすると、コロニアルやガルバのような板状の屋根材しか使えないことになる。また10年で塗り替えることになるのです。 >野地板が杉板だと、屋根に上がって塗装が出来ない。 業者はそのような経験があるのかも知れないが、築10年ではあり得ない。築30年も経つと起こるかもしれない。他社が塗装して屋根材を踏み割ってしまうのではないかと心配されているのですね。その時はやり直させれば良いだけです。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

コロニアルは悩ましい屋根材ですよね。築10年で外壁と屋根の塗り替えが必要ですか。塗り替えしなくても、外観は苔が生えたりして、美観は良くないですが、雨漏りはしないと思います。近所に30年間、メンテナンスをしなくても雨漏りしないのか塗り替えをしていないコロニアル屋根の家があります。我が家も30年間ノーメンテナンスです。寄棟屋根で1階も2階も軒が90cmと深く、陶器瓦を載せています。外壁も雨に濡れないのでいたみません。 30年も古くなると屋根に登るだけでコロニアルは割れるとも言われています。スレートのセメントが中性化して脆くなるのです。したがって30年も経つと、もはや塗り替え作業が出来なくなるのです。野地板が杉板と言う理由だけで、築10年でコロニアルが割れるとは思いません。確かに一枚一枚が変形しているので合板よりも不陸は多いは思いますが、ガルバリウムの工事をやりたいための理屈なのでしょう。さらにコロニアルの上にガルバリウムを張るのが流行っていますが、これはよろしくありません。 雨が降ると屋根下地までは濡れないが、湿気ているのです。その湿気が晴れた日に乾くので、木材が腐らないのです。それを2重に覆ったら、どうなるのか。長い実績がないことはやらないことです。ガルバリウムは軽いので耐震性の問題はありません。家はそれほど弱くはありません。 タススペーサーはした方が良いのは明らかです。1回目の塗装なので縁切りで十分との判断も分かります。3万円程度の費用なのでされたら良いと思います。古くなると割れるので縁切りできなくなります。

hannpenn-
質問者

お礼

ありがとうございます。 コロニアル屋根は築10年では、本当にまだ大丈夫でしょうか?。 自宅は高い、ところから見れる地形の斜面にあり、 上から見ると、白くなったり緑(カビ?)がかった部分もあります。 屋根の頂点部分のトタンは錆が目立ちます。 現状の紹介が不足していました。 「野地板が杉板だと、屋根に上がって塗装が出来ない。」というのは 本当なのでしょうか?  見積もりを頼んだ数社の業者で、野地板の確認したのも1社なら、 上記理由で 「塗装は出来ません」と言われたのもはじめてでした。

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