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目隠しをして色を判断できるのか
最近ネットで知ったのですが、赤い部屋、青い部屋にそれぞれ人を数分間入れて脈拍、体温、呼吸数等に差がでるか実験をした結果、赤い部屋の方が、高い数値を示し、青い部屋では逆の結果出たらしいです。 この実験結果はそれなりに納得したのですが、問題は次の実験です。 今度は目隠しをした人をそれぞれの部屋に入れて実験した結果、同じように赤い部屋は高い数値を示し、青い部屋では逆の結果出たらしいです。 何故そうなるのかは、見えなくても皮膚が色を感じ取って同じような結果が出たのではないかと結論しているようです。 ネットで調べると、多くの人がこのネタを使っているようです。 しかし、このネタの出所はTVの実験?らしく、いくら調べても正確な出所はわかりませんでした。 この目隠しの実験結果を私は非常に怪しいと思っているのですが、 以下理由として 1)目隠しする前と同じ人が実験したのなら、皮膚で感じる意外に、匂い、音などの別の器官で部屋の判断をしていたのでは? 2)多分裸ではないと思うので服を着ていると思うのですが、露出している部分の皮膚だけで判断できるのか? 3)どれだけの人数で実験したのか? 実際に見てないので想像になってしまいますが、以上が理由です。 目隠しをして色を感じるというのは実際にありえるのでしょうか? 御教授の程、宜しくお願い致します。
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実験結果は素直に受けとめますが、解釈に落ち度があるとしか言わざるをえません。 目隠しするぐらいですから、暗闇とは思えませんので、おそらく、自然光に含まれる、可視光線に起因するものではなく、赤外線などの反射率の違いによる、熱線吸収量の差異によるものでしょう。光線量には一切触れてないことが、最大の不備です。赤外線は、赤い部屋では反射率が高くなり、青い部屋では吸収率が高くなる傾向があるにも関わらず、考察の抜け落ちで、歪曲して結論づけされているものと思われます。 ヨハネス・イッテン(スイス)の実験を参考にしましたが、TVはその流れでしょう。
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- ga111
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個人的には: >目隠しをして色を感じるというのは実際にありえるのでしょうか? ありえると思います。実際に透視ができる人がいるらしく、立花隆はそれはどうみても、ウソや手品ではないようだ。科学的に追求する必要がある(絵空事として切り捨てるべきではない)といってましたね。 理由の部分は実際に厳密にやってみる必要がありますね。特にどちらの部屋にいるかを聞いてみるのが大事です。最低10人くらいで赤と青と何回も取り替えて実験する必要があるかと思います。
お礼
色々と調べたのですが、ある番組では5人ぐらいしか実験をしなかったようです。 実験数としては少ないですね。 透視のような超能力は好きですね、でもこの場合超能力ではないようですが。 ご回答ありがとうございました。
- SAYKA
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単純に考えるなら赤は熱方向の色だからじゃない? 赤外線って熱いよね?(詳しくは遠赤外線なんだろうけど…) 反射した光線は赤方向だから 赤い光を浴びた人が(略)っていうオチだと思うけどどうかな?(青は赤から遠いので赤より変化が無い) だから反射(または完全吸収系)素材ふんだんな全身タイツでも着せて、顔は面でもさせたら目隠ししてたら変化は出ないと思うけど 流石にやってみないと判らない。
お礼
全身タイツは面白いですね。 実験やるなら疑いのある事は全て試すべきですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 赤外線は気付きませんでした。 それですと私も納得できます。 ネットですとどこも実験の結論を正しいように書かれているのですが、更に踏み込んだ検証がされていないようで納得できませんでした。 TVでの簡易的な信頼性の無い実験が全国に放送される・・・ こんなことで良いのか?と思ってしまいます。