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中国支配以前のチベットには餓死が存在しなかったってどういうこと?
とある漫画にそういう表現があります。 先進国でもいまだに出ているのにありえないと思うんですが。 食料に困ることはなく、餓死と言う言葉も存在しないとはどういうことなんでしょうか? 死や飢えの概念自体が何か日本のそれらの単語とは別物なんでしょうか? 教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
中国共産党支配を批難するネガティブ・キャンペーンの一つですね。 先進国である現在の日本ですら、餓死者は出ます。 当然、チベットでも中国共産党支配以前から餓死者は出ていましたよ。 当時の史料にも、飢饉などで大勢の人が死んだ事に関するモノも残っています。 体制派にしろ、反体制派にしろ、必ず自分たちを美化したり、相手を貶めようとして、過去・現在を通して、事実をねじ曲げたり誇張したり、意図的に無視したりします。 そして、「歴史」というのは、意外と容易にそれが出来る分野でもあります。 歴史の一面は、自分たち(国家・民族)を正当化するためのフィクション(ストーリー)です。 欺されない為には、多くの情報をキャッチし、事実関係を精査・理解し、利用する能力が必要です。 これが情報リテラシーという能力であり、歴史を語る上ではもっとも重要な能力となります。 まぁ、言うは易すしですけど。。。
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- negitoro07
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回答No.1
そんなのは嘘です。 昔のチベットでも、寺院が地主兼領主として農民を支配し、天候が悪ければ餓死したり、年貢の取り立てに苦労していました。 今のダライラマは海外生活も長く、理性的な人だとは思いますが、だからといって過去のチベットのすべてを美化するのも間違いです。
質問者
お礼
皆さんありがとうございます。 参考になりました。
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