締切済み

伊達綱村に仕えた真田氏

2008/05/02 20:32

最近歴史小説などに興味を持ち、いろいろと戦国時代について知りたいと思いました。ネットで調べていてわかったのですが、真田幸村の子孫は片倉（伊達？）家に匿われたんですよね。もっと詳しく調べてみると、真田幸村の「幸村」は本名ではなく、真田の子孫が仕えた「伊達綱村」から由来しているというのを知りました。（姉の村松から由来されるという説もありますが…）その伊達綱村に仕えた真田幸村の子孫の名前が知りたいです。それと、伊達家は何故そんなにも真田家を保護したのでしょうか。どなたかお願いします。

h-skm
お礼率23% (3/13)

歴史
回答数3
ありがとう数3

みんなの回答 （3）
専門家の回答

みんなの回答

char2nd
ベストアンサー率34% (2685/7757)

2008/05/02 23:24 回答No.3

　片倉家が真田信繁の遺児を保護したのは、娘の於梅をかくまったことからとされています。　伊達政宗の右腕とされた片倉小十郎景綱の嫡男小十郎重綱は「鬼の小十郎」と呼ばれるほどの武将で、大阪の陣でも活躍しました。しかし、真田の軍勢と対峙したとき、その反撃により壊滅的な打撃を受けます。　それでも重綱の戦いぶりに感服した信繁は、娘の於梅に重綱の元へ落ち延びるように言い残します。於梅はその言葉に従い、大坂城が落城する前夜に片倉の陣に保護を求めてくるのです（一説にはこのとき穴山小助の娘も同行したとされる）。　重綱は主君である政宗の許しを得て、於梅を白石に連れ帰り、妻女ともどと手厚く迎え入れたそうです。次男の大介ら他の遺児達もこのとき白石に入りました。　於梅は重綱の妻にも気に入られ、その遺言により重綱の後妻となります。　 http://www2u.biglobe.ne.jp/~kamomax/sanada.htm 　信繁が片倉家を買っていた理由として、片倉家がもともと信州諏訪の宮司の出身であったことから真田家とは同郷となること、大坂の屋敷が真田家と伊達家とが隣同士であったことからもともと親交があった、といったことも挙げられるようです。 http://www.city.ueda.nagano.jp/kankoka/sanada/contents/column/matsuei/sendaisanada.html

ログインすると、全ての回答が全文表示されます。