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ククモピンについて
ククモピンをL-ヒスチジン、αーケトグルタル酸を用いて合成しました。これで得られた粗結晶を再結晶で純度を高めるために水に溶解し、そのあとに加えた水と同量のエタノールを加えて冷却しました。そして、結晶の析出後に乾燥させて収率を出しました。 収率の結果は11%だったのですがこれは高いと言える数値なのでしょうか?まわりと比べると少し高いようなのですが数値が数値なだけにどうなのかわからにです。 どなたかどう考えるべきか教えてください。 あと、再結晶を行うときにエタノールを入れる理由はなんなのでしょうか?
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合成したことがないのでわかりませんが、合成方法を書いた論文などはご覧になりましたか?そこに書かれている収率より高ければ、高いといえるのでは? 収率は物質によって、1%でも高いといえることもあるし、98%でも低いといえることもあるので、元論文の収率を参考にするのが良いのではないでしょうか。 ただし、一見収率が高いようでも、結晶の純度が低ければ意味がないので、純度を調べる必要もあります。 再結晶の際、溶解度を下げるために混合溶媒にすることがよくあるのですが、ククモピンについてはどうだかわかりません。