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電工2種、過去問平成14年度午前、26番の問題について。
いつもお世話になります。 26番の過去問ですが、 解説を読んでもわからないと言いますか、 理解できない点があります。 http://www.yu-mashiken.com/archives/2006/02/1426.html ヒューズが地絡した場合にはc線には電圧が流れないように思えてしまいます。 ですから、A-C間には電圧が生じないのではないかと思えてしまうのですが・・・。 地面を通じて電圧が流れていると考えるのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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c線が地絡しヒューズが溶断したので、C点の対地間電圧は0Vです。 一方で負荷側の回路図から見るとA点の対地間電圧は200Vですよね。(b線がアースされている=B点は0V、AB線間電圧は200V) よってACの線間電圧は200-0で200Vとなります。 線間電圧と対地間電圧をもう一度よく理解して下さい。 ちなみに 電流が流れない=電圧が無い ではありません。 電位差が無い場合は高電圧でも電流は流れません。
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>同様に、A点の200VとC点の電位差が200V(C点で溶断により接地されたので0V)。という理解になるのでしょうか? ●C点はヒューズ溶断により、回路から切り離されているので0V(無電圧)です。C点の地絡が継続しているのならA点の200VとC点の電位差は200Vですが、地絡が復旧しているのなら無電圧です。ちょうど電圧計の一方をA点に接続し、他方は接続しないのと同じです。 >もしも、溶断していない場合にはA-C間の電圧はいくらになりますか? ●200Vです。 >A-B間+B-C間=400Vにはならない理由がわかりません。 ●三相はA-B間、B-C間、C-A間のいずれも200Vです。 単相のように位相が180°のずれではなく、120°ずつのズレですので、ベクトル合成で考えないとダメです。 >c線と書かれている下の、接地極に向かう矢印はなんですか? ●地絡のシンボル表示です。
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ご回答ありがとうございます! ようやく、こんがらかってしまっていた問題が理解できたように思います。 >C点の地絡が継続しているのならA点の200VとC点の電位差は200Vですが、地絡が復旧しているのなら無電圧です これにて、ようやく腑に落ちた気がします。 いくつかの追加の質問にもお答え頂き感謝します。 ただ、非常に迷うのですが、 良回答の判断は先着順にさせてくださいませ(ペコり)。 みなさま、この度はご丁寧にありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます! 電圧とは電位差であるから、 A点の200VとB点の電位差が200V(B点電源側で接地されているので0V)、 同様に、A点の200VとC点の電位差が200V(C点で溶断により接地されたので0V)。 という理解になるのでしょうか? ご質問が2コほどあるのですが、 ・もしも、溶断していない場合にはA-C間の電圧はいくらになりますか? A-B間+B-C間=400Vにはならない理由がわかりません。 ・c線と書かれている下の、接地極に向かう矢印はなんですか?