指導教官と連絡が取れません
大学院博士後期課程在学中です。修士の時の指導教官は別の大学に異動して研究室も自然消滅したので,元指導教官の紹介で現在の指導教官の所へ入学しました。経済的な理由から2年目に就職し,そのまま両立を図ってきましたが,だんだん多忙な仕事との両立が難しくなり,休学を挟んで在学5年目となり,研究調査が進まず,思い切って退職し専念することにしました。最近になって研究方法が一部間違っていたことが分かり,今すぐ調査をやり直すことになり,至急始める必要があるのですが,指導教官からストップがかかったまま1ヶ月近く連絡がありません。どうやら調査先からあるデータを提供してもらうかどうかで揉めた様です。調査先は指導教官から紹介されましたが,最初に了承を取るべき所を教官が曖昧にしていた様です。そのデータが無理ならば違うデータで代替を考え,教官にも伝えたのですが,何度出してもメールのレスもなく,指示も途中経過報告もなく,困っています。そのデータの件が出だしてから出身校の東大では,こんなに面倒は見ないとか,つぶれた奴は放って置かれて自然に居なくなるなどという発言を雑談混じりながらするようになりました。大学が遠方(新幹線通学)なので退職した今は交通費もバカにならず,バイトもあって月に2回位しか行けません。研究室も教授1人が学部や研究生を含め12,3名近くを教えているので多忙でなかなか会えません。時間ばかりが過ぎて行く感じで退学しようか迷っています。
お礼
アドバイスありがとうございます。 私がしでかしてしまったこととしては、ひとつは、執筆した論文の内容があまりにもひどく、修正に指導教官の手を煩わせたこととです。今ひとつは、その直後、引越し準備をしていまして、その際に数年前に指導教官から頂いた本を使わないだろうとの理由で一冊捨ててしまったのですが、捨ててすぐに指導教官に必要になったので返してくれ、と言われて逆鱗に触れてしまいました。 自己弁護になってしまいますが、前者のミスに関しては、執筆と同時に様々な仕事が重なってしまいまして、忙しさやプレシャーで軽いノイローゼ状態になっていました。そのせいで執筆にあたって十分に自分の力を発揮できなかったという後悔がどうしてもあり、いまだにこの世界に未練があります。