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兄の問題
私の、兄は知的障害者で今、入院しています。今まで、こんなこと考えもしなかったのですが、両親が70歳近くになり、これから将来、両親が亡くなったら、兄の面倒は、私がみなければならないのでしょうか。冷たいといわれるかもしれませんが、わたしが、みるというとむずかしいとおもいます。 法律的には、この場合どうなるのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
学説や判例によりますと、「互に扶養をする義務がある」といっても、妻や未成年の子供に対するものは生活保持義務といって、自分と同じ生活をさせる義務がありますが、兄弟に対しては自分の生活に余裕があれば扶助をするという生活扶助義務しかありません。したがって、あなたの生活で余裕がないのでしたら、道義上はともかく、生活保護制度の活用も仕方ないものと思います。
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- Singollo
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回答No.2
民法877条に『直系血族及び兄弟姉妹は、互に扶養をする義務がある』とあります 自治体や国の扶助もいろいろありますので、必ずしもあなたがかかりっきりにならなければならないということではありませんが、縁を切るとかは無理でしょう
質問者
お礼
ありがとうございました。
- ichigo2002
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回答No.1
こういう問題は、法律では定められていないと思います。常識的に考えれば面倒をみるのは、あなたということになりますが、それが無理で、その他の親類でも誰も面倒を見なければ、退院するまではあなたが、退院後は知的障害者の施設に預けるしかないと思います。そうなると今度は経費は誰がだすのか、という問題が起こってきます。 従ってこの辺の話は今のうちから、ご両親と相談されていた方が良いと思います。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。